見出し画像

WHO ARE YOU?

こんばんは。

いま、私は3年と少し前に独立に、小さな会社を経営しています。
長い間、HRというヒューマンリソースの領域にいて、ヒトにまつわる採用・リテンション・研修設計・ビジョン設計・組織構築などに関わってきました。今は、会社の顧問として、経営者にHR全般のアドバイザリーをしたり、
個の能力を最大化させる為に、3つのツールを用いてセッションしています。
・今のコンディションが可視化できる声紋分析
・自然界の法則からできている陰陽五行
・達磨大師がベースをつくった観相学

今のライフスタイルは、週4-10時間ほど仕事をしながら、子どもや家族との時間を大切したり、学びをしたりと、余白のある生活を送っています。
3年前、常に時間に追われ、仕事に育児にと余裕が全くなく、常に頭の中はタスクでいっぱい、タスク処理が全然追いついていなかった時と比べると、ウソみたいに時間もちになり、心に余裕が生まれました。時間に余白ができたことで、今後の展開についても考えたり、いろんな実験ができたりしています。

元々、独立志向があったわけでもなく、やりたいサービスがあったわけでもないです。独立組にしては、かなりマイナーな立ち位置かなと思ってます。
私を動かしたのが、子どもの存在でした。
7年前に子供が誕生したことにより、20年先がなんとなくの先ではなく、リアルな未来に思えたのです。
子どもが社会に出る2035年は、ヒトと仕事、ヒトと社会の関係はかなり変容するだろう。その時にHR領域にいる私に何ができるのか、子どもに「働く」をどう伝えられるのか。
LIFE SHIFTが世間を賑やかせ、フリーランス・副業・アライアンス・個の最適化という言葉がちらほらとニュースになりはじめた時期でした。

世の中の「働く」が変容しようとする中、私自身の働き方は変わっておらず、まずは自分が新しい働き方を実験することが、第一歩ではないかと思い、会社員を辞めることにしたんです。
なので、独立動機は、「わが子に、自分の働き方・仕事との向き合い方を背中でみせて、未来にワクワクする子どもでいっぱいにしたい」でした。
私が実現したい社会は、”プロフェッショナルな個々が、依存ではなく共創しあう社会”
アライアンスで繋がる社会です。

子どもと一緒に事業をやりたいという夢ももっています。
親子を題材にした、本や絵本を出版したいという想いももっています。
親子の思い出をかけるビタミン言葉いっぱいの手帳をつくりたいという妄想ももっています。

何をするか、社会にどう貢献するかよりも、まずは、私が自分の人生を自分で描き、ちゃんと生きることを先に決めました。
社会においての最小単位の”自分”が、自分の決めた人生を歩むことが、社会貢献に繋がると考えたからです。
ここに至るまで、なかなか時間がかかりました。。。
7年前くらいから、都度、自分に問いつづけている言葉がありました。

WHO ARE YOU?

みなさんは、この問いにどんな言葉がうかびますか?

自分の名前ですか?
職業名ですか?
肩書ですか? 
それとも、家族中の役割?
住んでいる場所の住民?

私は、7年前、この問いに明確な回答がでてきませんでした。
それは、どれも仮の姿なような気がしていたからです。
自分は何者で、何の為に生まれたのか、この人生をどう活かすのか。
こんなことを考える人って、他にもいるのかなとググったら、なんと150年以上前に、同じことをいってる人がいました。
その名は、ポール・ゴーギャン。1848年生まれのフランス人だ。
”我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか。”

この問いは、人生のいづれかのタイミングで誰もが向き合うものなのではないかと思っています。

WHO ARE YOU?

今の私のこたえは、対話ビト。
対話を軸として、ヒトの人生を豊かにするお手伝いをしています。
これから先、どう変容していくのか、私自身も未来の自分が楽しみです。


スキやフォローをしていただけると、大変励みになります。
ぜひ、皆さんの WHO ARE YOU?も教えてください。
まずは1ヵ月毎日note目指して、頑張ります。

ご縁に感謝。
今日に感謝。

いつも応援してくださりありがとうございます。 サポートしていただけるととっても嬉しいです。