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【電子書籍ミニ公開】「セルフ終身雇用」はキャリアブランク経験者(と予備軍)だけの「守りのキャリア戦略」である

「セルフ終身雇用」をテーマにした電子書籍の原稿を書いていまして。これからnoteでは書いている・考えている内容を「電子書籍ミニ公開」として発信していきます。

「セルフ終身雇用」は、いわばこれまで1社がくれていた終身雇用という心理的契約を自分でつくる営みです。どんな状態の自分になっても「一緒に働こうよ」と言ってくれる会社とひとが常に複数いる状態。これ以上の安心はないのではと思っています。安心は、つくれる。

だがしかし。今日は「セルフ終身雇用」の羅列メモになります。(生後6ヶ月の赤ちゃんが起き出しました👶赤ちゃんしか勝たん)

●「セルフ終身雇用」とは何か
・いつでも声をかけられる自分になるための「守りのキャリア戦略」

●「セルフ終身雇用」のメリットは
・望む仕事と生活を得るための心と時間と収入の安心

●「セルフ終身雇用」とは誰のためのものか
・望む仕事と生活があるキャリアブランク経験者と予備軍の方

●「キャリアブランク経験者と予備軍」とは誰か
・「望まない就職、転職、退職、異動により履歴書を書き換える必要がある(これから出る)ひと」
・吸収合併、倒産、異動、転勤、自分や家族の体調不良、結婚、出産、介護により正社員一本の働き方が不可能になった(これから不可能になる)ひと

●なぜいま「セルフ終身雇用」が必要なのか
・会社がもう社員を雇用することが難しくなっているから
・とはいえ起業やフリーランス(個人事業主)には自分や家族の事情で難しいひとが多いから
・雇用関係で結ばれる組織と個人の関係が見直されているから
・転職や副業(複業)の機会が増えているから

●「セルフ終身雇用」の基本戦略
・出会った会社、ひとすべてを取引先やパートナーにする働き方
・強みはまず無視。希少性が追いかける指標
・「キャリアオーナーシップは存在しない」からはじめる
・円満退職を超える「最高の会社の辞め方」
・「セルフ終身雇用」がつくりやすい転職先の選び方と働き方
・「セルフ終身雇用」がつくりやすい副業(複業)先の選び方と働き方

●なぜお前が「セルフ終身雇用」を発信する資格があるのか
・2度の早期離職と介護離職の経験者である(キャリアブランク経験者)
・キャリアブランクの「あきらめ」が奪っていくものの多さ、大きさを経験している
・キャリアブランク経験者にとって正社員のための就職、転職市場がどれだけ冷たいかを知っている(転職エージェント、採用担当、就職サービスの新規事業立案経験者)
・円満退職を超える「最高の会社の辞め方」の実践者である
・退職後も会社や同僚と関係が続く退職の研究者(退職学)である
・副業(複業)を継続させている(4社〜7社)
・妻との時間や育児の時間といった望む生活を何とか維持できている(妻の実家の長野でフルリモートなので仕事と育児のどちらもできる)
・趣味の音楽の時間といった純度の高い自分になる時間が必要である

●「セルフ終身雇用」が広まったらどうなるか
・仕事(望む貢献)、生活(大切なひととの時間)、趣味(純度の高い自分になる時間)の3つの両立は、誰にとっても開かれれる


いま、仕事につきまとう不安が大きすぎませんか?キャリアブランク経験者と予備軍の方のあきらめを払拭します。自分を犠牲にせず、無理せず、家族とか大切なひとを守れる働き方を提示します。

どうぞ宜しくお願いいたします。


ご覧いただきありがとうございます。また気軽に遊びに来ていただき、時には声を聴かせていただけると嬉しいです。 いただいたサポートは、「最高の会社の辞め方」プロジェクトの研究費用に使わせていただきます。 円満退職をアップデートし、退職をデザインする文化をつくります。