台湾の給食
皆さんこんにちは鯛ポンです。今回は台湾の学校給食について書いてみようと思います。
なぜ学校給食について書こうと思ったかというと、今日の給食でびっくりした事があったからです。
〜給食スタイル〜
台湾の給食は、勉強机に持参した器を直接置いて食べるスタイルです。
僕はクラスの中で1人だけ、ナプキンを机の上に敷いています。日本の学校のスタイルが身についてしまったみたいです。また、毎日日替わりフルーツが出ます(たまに牛乳や飲むヨーグルトも)。構成は主食(米が多い。たまに麺、蒸し物が出ます。パンはでたことが無いです)、メインディッシュ、副菜1、副菜2(副菜は野菜などが多い)、日替わりスープ、フルーツです。また、フルーツとスープ以外を一つの器に入れて食べます。
〜今日の給食〜
今日の給食はDIY味噌ラーメンでした。麺に台湾式のゆで卵とちょっとした副菜、スープをかけて食べました。食べてみるとスープは味噌汁でした。これ味噌ラーメンじゃなくて味噌汁麺やないかーい。と思いました。また、麺はすごくコシがありました。
まだまだあるゾ驚きの給食の話
1、とんかつ この給食が出たのは、台湾に来てから間もなかった時だと思います。クラスメイトが、今日の給食は日本の料理だよ、と教えてくれた記憶があります。
出たとんかつは、とんかつというより豚の素揚げのようでした。油が濃く、衣は付いていませんでした。こしょうが効いていて少し塩辛かったです。
台湾の給食で言う日式料理はだいぶ台湾の味(一つの調味料をアピールする味)がします。
2、クリスマスの日
僕が通っていた日本の学校ではクリスマスのスペシャル給食でケーキが出ます。台湾は何がでると思いますか?そう、台湾ではクリスマスのスペシャル給食にはタピオカミルクティーが出ます。みんなおかわりの時にタピオカの黒い粒をたくさん取ります。なので黒い粒はなくなり、ミルクティーになってしまいました。
3、カレーにホロホロの豚肉
ある日、カレーとサイコロ状のホロホロの豚肉(なんて言う料理か分かりません)の組み合わせでした。当番さんがカレーを注いだ後、ホロホロの豚肉を注ぎます。豚肉の出し汁も注がれるので味が分かんなくなってしまいました。(これが新たな味覚⁉︎)
〜まとめ〜
台湾の給食は日本と比べて脂っこいおかずが多いと思います。
また、僕が行っていた日本の学校に比べて残る量と出る量が多いと思います。学校で朝ごはんを食べる人が多いのが影響しているのかもしれません。
僕の通っている学校では朝ご飯を学校で食べてもいいんです!
(おなかいっぱいなのかな?)
残飯は家畜の餌になるとか…
学校の比較については↓
台湾の事については↓
1日1枚~写真日記~は↓
実は、続編も書きました!
是非見てみてください。
2021/04/24記
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