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健康をつくる チョコレート習慣のすすめ

どうも、たつろーです。
健康な体を作り、フィジカルのパフォーマンスを高めるために、ぼくは毎朝チョコレートを食べています。
筋トレがメインのボディビルダーのような方だと脂肪の多いチョコレートは敬遠しがちかもしれないですが、ぼくのような有酸素運動主体のアスリートにとっては、脂肪の摂取量よりもカカオを毎日摂ることのメリットが上回ります。

食べているのはこれ。
明治が出しているチョコレート効果86%です。

カカオの健康効果

普通の人には

カカオにはポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールには様々な良い効果があり、血圧低下や老化防止に良いとされています。
なぜポリフェノールが体にいいのかというと、ポリフェノールが抗酸化作用のある物質だからです。
人の体に限らず、世の中の多くの物質は酸素によって酸化します。この酸化が、老化などを促進するのです。
そして抗酸化作用とは、この酸化を防ぐ作用のことを言います。
抗酸化作用のある食べ物を日常的に食べることで、酸化しにくい体を作ることができるのです。

では一日にどのくらいチョコレートを食べればよいのでしょうか。
実験や研究成果によって多少のばらつきはありますが、大体カカオ分で5~10gくらいの研究が多いので、そのくらいが適量なのかもしれません。
ちなみにぼくは、毎朝チョコレート効果の86gを2枚ずつ食べています。
大体8.6gを毎朝摂取している計算になります。

アスリート的には

抗酸化作用があるポリフェノールを摂取すると老化や血圧低下に効果があるのですが、アスリート的にもうれしい効果があります。
抗酸化作用というのは、つまり体が酸化しにくくなる効果です。
そして酸化は体の老化だけではなく、疲労にも影響しています。
抗酸化作用のある食べ物を日常的に摂取している人のほうが疲労しにくく、筋肉の酸素処理能力が高くなると言われています。
そのため、ボディビルのような筋肉のつけ方ではない場合には、有酸素能力や疲労回復を狙ってチョコレートを摂取するのはおすすめです。
もちろん、これからウォーキングなど軽いフィットネスを初めていきたいという方にもぜひおすすめしたいです。

チョコレートの魅力

ぼくがチョコレートを食べるのは、カカオに含まれるポリフェノールの摂取が目的ですが、ほかにもチョコレートには様々な魅力があります。
美味しいというのはもちろんですが、その加工のしやすさから見た目の良い商品もたくさんありますし、サプリのような様々な栄養素が入ったチョコレート商品も最近は増えてきています。

こうした商品に含まれる栄養素はマニアックなものも多いので、正しい食べ方を知らないとなかなか効果的に扱うのは難しいのですが……。
これらの栄養素や各商品についても、栄養学的な観点から、そのうち少しずつ触れていきたいと思っています。
ちなみにこれはいろいろなプロテインを飲んだぼくの個人的なアドバイスですが、チョコレートやココア味のプロテインはどのメーカーでも比較的味が外れにくいので、初めてプロテインを買う方や、違うブランドを試すときには、チョコレート系の味を試すのがおすすめです。

もし興味があれば、皆さんもいろいろな商品を試してみてはいかがでしょうか。

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