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才能ではなく、執念と覚悟!映画「ファウンダー」を見て

こんにちは!矢上です。
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前回は93投稿で1000スキを超えたので、より多くの人に見ていただき、応援していただきありがたいです。
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さて今日の本題です。
最近、友人におすすめしてもらって見た映画があります。

「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」です。

1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店<マクドナルド>があった。合理的な流れ作業の“スピード・サービス・システム”や、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し、契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急速に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいくーー。
引用:http://thefounder.jp/

世界120ヵ国、3万5000以上の店舗を構える世界最大のハンバーガーチェーン、「マクドナルド」の創業と拡大の裏側を描いた作品です。

「マクドナルド」と言えば知らない人はいないでしょう。
子供のころはハッピーセットが楽しみでよく親に食べたい!!と頼んで近所のマックに連れていってもらっていた記憶があります。


この映画を見て一言、、面白かった!!

この作品は全部実話であり、ビジネスで成り上がっていく男の生き方が生々しく描かれています。

映画のレビューを見ると、主人公レイ・クロックに対して、「欲しいものを手に入れるために手段を選ばない怪物」だったり、「世界的な成功を収めた英雄」だったり、賛否両論があります。

どちらも確かに、、と感じますが、僕は自分の成し遂げたいものためだったら野心むき出しで取りにいくレイ・クロックの姿勢がすごいなと思いました。

得点王争いをしていて、ラスト1点を取れば確実な場面でまだ点を取れてないチームメイトにラストパスを渡さないですよね。

印象に残るセリフは
「ライバルが溺れていたら、口にホースを突っ込んでやれ!」
です。えげつないアメリカの弱肉強食のビジネスの世界を象徴するセリフです。

「天才も報われないのが世の常だ、学歴も賢さを伴うとは限らない、執念と覚悟があれば無敵だ」

才能ではなく、執念と覚悟で成り上がっていったレイ・クロックは尊敬の意を示さざるを得ません。

ここまで見ると、レイ・クロックは周りを押しのいて孤軍奮闘で成り上がっていたかのようにも見えますが、映画内では他人の柔軟なアイデアをすぐ生かしたり、周りを巻き込んでどんどんフランチャイズ化を推し進めたりと、仲間からの信用と信頼も垣間見えます。

自分のビジョンに対して素直で突き進んでいく姿に多くの人が賛同したのだと思います。

真っすぐ信念を突き通す!そんなマックの創業者を描いた映画でした。
ぜひ一度見てみてください!



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