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安いニッポン!物価と給料から見る日本の改善点

こんにちは!

一週間断酒していて非常に寝起きがいいです。矢上です。
水2L習慣と合わせて健康になっていきます。次はファスティングに挑戦したいですね!


久々の中田敦彦のYoutube大学シリーズ!
前回の記事はコチラ!


今回は「安いニッポン」ということで日本の物価も給料も安いということが紹介されていました。

要約すると、「日本の物価や給料は低い水準にあり、その理由は他国が上昇する中で日本は横ばい、そしてその影響で優秀な人材や企業が海外に引き抜かれてしまっている」ということです。


日本の平均給料

実際に世界の平均給料のランキングを見ると以下になっています。

世界の平均給料【 1〜30位】
1位 モナコ 2023万円
2位 リヒテンシュタイン 1266万円
3位 バミューダ諸島 1154万円
4位 スイス 908万円
5位 ノルウェー 878万円
6位 マカオ 851万円
7位 ルクセンブルク 754万円
8位 アイスランド 738万円
9位 アメリカ合衆国 683万円

22位 日本 449万円

モナコ平均で2000万、、すごいですね、、!
アメリカでも日本より平均で250万円違います。月換算で20万、その差だけでタワマンに住めます。


世界と比べた日本の物価

物価も日本は平均的に低く、日本ではダイソーは100円が当たり前ですが海外では200-300円。
ディズニーの入場料は日本が7500円なのに対しカリフォルニアでは14000円前後になっています。
(※下記は2019年の表、2021年に日本ディズニーは値上げになっています。)

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約2倍!すごい差ですよね。
データから見ても日本の物価と給料の水準は低い傾向にあると分かります。


どうしたら改善されるのか?

物価が安ければ、いいものを安く買えるじゃないか!!
と思うかもしれません。

でも実際にはお金を持っていてより高い給料を払える外国のほうに日本のより優秀な人材や企業が引き抜かれてしまうと動画では紹介されています。

実際にNETFLIXは日本の優秀なアニメーターを引き抜いていて、日本のアニメーターの育成計画も立てているそうです。
日本の一大文化であるアニメが全て海外産になってしまうかもしれません、、

この現象を改善するために動画内では
「モノの適正価格を知る」
ことを大事にしたほうがいいと言っています。

日本ではいまだに「お金を取ることは悪いこと」「稼ぐことは良くないことをしている」という考え方があると思います。

お金をもらうことは価値を与えていることであり、その正当な対価であると僕は思います。

日本の素晴らしいクオリティの商品の価値を下げてしまっているのは僕達日本人の考え方そのものなのではないでしょうか。

そんなことを考えさせてくれる素敵な動画です。
ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。

ではでは(^^)/





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