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映画「アバウトタイム」から学ぶ、日々全力で生きることの大切さ

こんにちは!

昨日は男性2女性10のほぼ女子会をやり、たくさん恋愛トークをしました。矢上です。
恋愛できる男は仕事もできる、肝に銘じます。


恋愛と言えば、僕の好きな映画の一つに
「アバウトタイム〜愛おしい時間について〜」
があります。

「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が、タイムトラベルを繰り返す青年が本当の愛や幸せとは何かに気づく姿を描いたロマンティックコメディ。イギリス南西部に住む青年ティムは自分に自信がなく、ずっと恋人ができずにいた。21歳の誕生日に、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父親から知らされたティムは、恋人を得るためタイムトラベルを繰り返すようになり、やがて魅力的な女性メアリーと出会う。しかし、タイムトラベルが引き起こした不運によって、その出会いがなかったことになってしまい、再び時間をやり直したティムはなんとか彼女の愛を勝ち取るが……。
出典:https://eiga.com/movie/79496/

タイムトラベルというSFの要素が入りながらも、毎日何気なく過ごしている時間の大切さ、そして周りの人たちへの愛情を描く、心温まる作品です。

主人公ティムが不器用ながらも愚直に真剣に人生やパートナーに向き合っていく姿勢に心が打たれます。



「僕は君の瞳が好きなんだ。もちろん顔の他の部分も好きだよ。顔から下はまだ見てないけど、きっと全部素晴らしいに決まってるよ」

こんなかっちょいい!セリフ(言ってみたい)を残しながらも、何度もティムは過去に戻りながら現在をいい方向に変えていこうとします。

しかし、途中でティムは気付きます。
妹を助けに過去に戻ると、現在で生まれるはずの子供がいなくなってしまったということが起こり、
「過去を変えたとしても現在で別の不都合が生じる」
ことを学びます。

そこで同じくタイムトラベラーの父がティムにタイムトラベラーとして幸せになる秘訣を教えます。

「父は幸せになる秘密の方法を教えてくれた。一つは、皆するように一日一日をただ普通に生きる。でも、そこで二つ目は父のプラン。その毎日をもう一度、全く同じように過ごしてみろと父は言った。最初の時は緊張や心配で世界がどんなに素晴らしいかわからないけど、二回目はそれに気付くんだ、と。」

何気なく過ごしている日々の中に見過ごしている幸せはたくさんあり、それに気づくことが幸せになる秘訣であると教えてくれます。

「二回目のチャンスはないと思って人生を生きよう!」

そうティムは決意し、今を全力で生きます。


普段の生活で当たり前になっていること、たくさんあります。
その中でどんなことにも感謝の気持ちを持ち、全力で生きてみようと思わせる作品です。

アバウトタイム、ぜひ一度見てみてください(^^)/









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