「伊勢神宮・おはらい町&おかげ横丁」食べ歩記【三重県・伊勢市】
伊勢神宮と言えば、全国から参拝者が押し寄せる日本人の心のふるさと。その皇大神宮(内宮)のお膝元にある「おはらい町」の通りには、沢山のお土産物店や飲食店が軒を連ね、お参り後の町歩きは参拝者のお楽しみの一つです。コロナ禍でこそさっぱりでしたが 今では人出も戻りつつあり、休日は言うに及ばず平日でも多くの観光客が押し寄せています。「おはらい町」の中程にある「おかげ横丁」には、まるで江戸~明治時代の頃のような建屋が移築・再現されており、ここでも伊勢志摩ならではのお土産や食べ物のお店が建ち並び、観光客が訪れる定番コースとなっています。今回は「おはらい町&おかげ横丁」にあるお店の「食べ歩き」レポです🙂👍
関連記事
おはらい町へくり出す前に、先ずは内宮参拝を済ませておきましょう😌
おはらい町・おかげ横丁
おはらい町
皇大神宮(内宮)鳥居前の一帯は「おはらい町」と呼ばれ、五十鈴川沿い、内宮の「宇治橋」から猿田彦神社へと続く、北へ800mのおはらい町通りには 約100店舗が建ち並んでいます。江戸時代には「おかげ参り」と称し、日本全国から多くの人々が「伊勢神宮」へお参りに訪れました。なんと年間に当時の日本人の10人に1人が訪れたとの記録もある程です。😮コロナ禍も明け、2023年には年間700万人以上の参拝者数に戻り、約400万人以上(2023/6)の人々が、この「おはらい町」に立ち寄られています。🙂
おかげ横丁
今でこそ 年間400万人以上もの観光客が訪れる「おはらい町」ですが、1975年頃の年間来訪者は20万人まで激減し、観光地としては衰退の道を辿っていました。これに危機感を抱いた有限会社「伊勢福」(赤福)は、おはらい町活性化プロジェクトを立ち上げ、投資額約140億円をかけて1993年に「おかげ横丁」開業にこぎつけました。その後、徐々に観光客も戻り始め、コロナ前の2019年には590万人もの人々が訪れました。🙂因みに、「おかげ横丁」の名前は、商売を続けてこれたのもお伊勢さんの「おかげ」という意味と、江戸時代にブームとなった「おかげ参り」が由来だとか。🤓
おはらい町へのアクセス
【所 在 地】
三重県伊勢市宇治中之切町
おはらい町・おかげ横丁MAP
町の散策には下記掲載「内宮前おはらい町・おかげ横丁MAP」が便利です。同MAPは、以下のURLより参照/ダウンロードできます。👇🙂👌
おはらい町おかげ面_日本語0314_2 (miebarifuri.com)
おはらい町散策
「宇治橋大鳥居」前から~町歩きスタートです。⛩️🙂👉OKAGE
おかげ横丁散策
赤福本店の真正面が おかげ横丁の入口です。
スタートからざっと1時間。目を閉じると走馬灯のようにいろいろなお店が脳裏に浮かびます。その後、後ろ髪を引かれる思いでおはらい町&おかげ横丁をあとにしました。😭
・・・おはらい町&おかげ横丁 食べ歩記はここまで。
感想
伊勢神宮 内宮参拝後は、おはらい町&おかげ横丁の食べ歩きグルメのことでモ~頭の中がいっぱい。🤤もちろん、これまで何度か訪れてはいますが、訪問する度にお店の変化に驚かされ、そのグルメのバラエティの豊富さにはいつも感心させられます。他所では見たこともない新しいグルメや定番グルメのコロッケや肉まん 牛串でさえもお店によって違う味が楽しめます。そして ここへ来たらとりあえず食べずにはいられない「とりあえずここグルメ」・・等々。気合を入れて臨んだ今回の食べ歩きですら 試食できたのは僅か数店。まだまだ食べてみたいと思ったお店は山ほどあります。🤤次回、またここへ訪れるのがいつになるかは分かりませんが、訪れるたびに感動と安心感を与えてくれる、そんなおはらい町&おかげ横丁に感謝です。👏😌
最後まで本記事を読んでいただき、ありがとうございます。😌
まとめ
おまけ
この記事が参加している募集
今後の活動において人様のサポートをいただければ、より遣り甲斐と責任感が高いレベルで維持できると考えています。サポートいただいたあなたを意識して、より人様にとって有益な記事作りに集中して行きたい所存です。