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なりたかった自分、悩む自分

「学生に夢を売れる社会人になりたい」 3年前、学生の時の自分が、 25で採用責任者してる人を見て 「2.3年後あんな感じで働いてるのかな」 と未来の自分を重ねたように、 学生が少し先の自分を重ねて夢を持てるような、 あんな社会人になりたいと思えるような、 そういう仕事がしたかったんだと 思い出したのが3月。 そこから4月の頭にいろいろと 各所騒がせて今に至り、 今の仕事が嫌なわけじゃないけど、 なりたかった自分とずれていく気がする そんな日々が心のどこかで 引っかか

    • 感謝の春

      出会いと別れの春。 とうとうみんなの巣立ちを見送って、自分が巣立つ番になりました。 多くの出あいに支えられ、育てられての4年間。 貴重な経験もたくさんさせて頂きました。 厳しくも温かく育ててくださった職員さんや先輩には心から感謝。 後輩たちにも時には厳しいことも言ったけれど、 その立場になって初めて、 「人を育てる、導くってこんなに苦しいのか」って気づきました。 そういう経験を学生のうちにできたことは人生の糧になると思います。 後輩たちは後輩たちの好きなようにやってくれれば

      • 巣立っていく姿を見守る夏

        だいぶ前に、「自分じゃない誰かのために後悔できる人間になりたい」 なんてことを書いた気がしますが、 最近ようやっとそういう人になれてきている気がします。 今までの4年の中で一番出来は悪いんだけど(一般的な意味では)、 それでも自分にとっては一人一人かけがえのない大切な存在で 今日も彼らを見ながら、 最近少しずつ独り立ちして行ってるのが ちょっとさみしいなあなんて思いました笑 「もっとできることがあったかもしれない」 そう思うことは毎日のことだけど、 もう半年経ったときに

        • ほぼ半年ぶり

          気づけば2019年も8月にさしかかり、 夏バテしそうになりながら毎日頑張っているところです。 地元で暮らす最後の夏。 といっても、特別なことをするわけでもなく。 でも、毎年と比べると、普段会えない人と 飲みに行くことが増えた気がします。 今年会わなかったら、次いつ会えるか、 もしかしたらもう会わないかもしれないですしね。 残りの夏も熱い思いで作りたいなあ

        なりたかった自分、悩む自分

          2年間ありがとう。

          久しぶりの更新です。 昨日は塾での最後の授業でした。 男子校みたいなクラスなので しんみりすることもないんだろうなあ と想っていたのですが 授業の最後には 「大河先生2年間ありがとうございました。」 シャイな高2男子の精一杯のありがとうをいただきました。笑 初めてであったときは自分は19歳。 あれからいろいろあったなあ 「先生ほど僕のことちゃんと見てくれてる先生はいません」 この一言がうれしくて、泣きそうでした。 1年後、みんなが笑って第一志望に行けますように、 影

          2年間ありがとう。

          言葉は、救い。

          大学で国際政治を学ぶ中で、 「人から政治を見る」 というのが性に合った自分は、 自伝とか、人物記をよく読みます。 好きな政治家は、 ビル・クリントン(元アメリカ大統領) トニー・ブレア(元イギリス首相) ゲアハルト・シュレーダー(元ドイツ首相) 女性なら、 マーガレット・サッチャー(元イギリス首相) アンゲラ・メルケル(ドイツ首相【現職】) まあ他にも何人かいますが、 今日は多くの人がよく知る女性政治家のお話をしましょう。 アメリカの現職大統領と言えば、 言わずと知れた

          言葉は、救い。

          再会、そして巡る季節。

          久々に会う同級生っていいですね。 ちゃんと話するのは3年ぶりの友達と 飲んできたんですけど、 変わってないなってとこと、 変わったかなあってとこと、 うん、楽しかったね笑 話は変わって、今年も入試シーズンがやってきました。 毎年毎年この時期が来ると、なんとなくしんみりすると言うか、 「ああ、来たなあ」って思うんですよ。 1年目の時は初めてやからちょっと先輩ぶったアドバイスして、 2年目は地に足ついて、自然体で行けて、 3年目の今年は、、、どうなるんですかね。笑 そして毎年

          再会、そして巡る季節。

          積み重ねた思い出は。

          すっかり季節も秋めいてきましたね。 体調崩しやすい季節ですが、皆様いかがお過ごしですか。 個人的にはここ最近いろいろと悩んでおりまして。 自分の将来のこととか、目の前のこととか。 あまり詳しくは語れませんが、 2年間という時間は僕にとってはすごく大切で。 すごくたくさんのいい思い出が、 目をつぶれば鮮明に思い浮かびます。 2年ずっと一緒だった、 1年だけ、1年半、短ければまだ2ヶ月。 それでも、ひとりひとりが自分にとっては 大切な出会いで、 「大きくなったな」って思うこと

          積み重ねた思い出は。

          不器用な回り道

          自分の短所ってイヤってほど見えませんか。 僕は昔から、短所に目が向きがちで。 だから恩師に言われた言葉が忘れられないんですが。 (以前のノートにも確か書いた言葉だと思います。) 胸を張ってこれが武器ですって言えるものがない分、 自分にやれることを必死でやってるって部分も あるのかもしれません。 ちなみに僕自分で言うのも何ですが、 めちゃくちゃ不器用な人間で。笑 不器用つながりで、、、 ・・・・・・・・・ あなたは不器用。 器用な人をまねしたくなるときも来るかもしれない。

          不器用な回り道

          育て、育てられて

          教師というのは、もちろん生徒を育てないと行けない立場です。 でも、一方的な仕事でもないと個人的には思うのです。 知らず知らずのうちに、自分が子どもに育てられることも。 半年前は、泣いた日もあった。 悩んだことは1回2回じゃなかった。 それでも、今の自分が頑張れているのは、 自分が彼らに育ててもらったからだと 今の自分は思います。 今となっては1人1人が大切で、 彼らが少しずつ大人になっていくのがうれしい一方で、 自分の手から離れてってしまうのが、 少し悲しいような。 あ

          育て、育てられて

          何年経っても大切な一言。

          短所をみつけてそれを言い訳にするのは簡単。 でも、それで目をそらしちゃ行けない。 お前は勝負できる武器を必死に探せ。 その武器を磨いて、一番になれ。 中学時代の恩師の言葉です。 この言葉をもらったのは、もう7年も前ですが、 未だにこの言葉には支えられています。 人には向き不向きがあって、 もちろん自分にも向いてないことがある。 そこで、それにばっかり目を取られるんじゃなく、 それでも勝負できる自分の武器は何か。 恩師はきっとそんなことを言いたかったのだろうと 今となっては思

          何年経っても大切な一言。

          名前呼び。

          「大河くん!」 こないだ再会した小学校の時のサッカーの後輩と おとといも駅前でばったり。 「今日も来てくれるんすか!?」 ↑彼は某居酒屋でバイトしてます。 「ごめん今日は別の店やあ」 っていうと、少し悲しそう。 また行くね。笑 高校時代は先輩からも同期からも後輩からも 何なら先生たちからも名前呼びだったので、 バイト先はほとんど名字呼びなのが未だに慣れず。笑 名前呼びされるとすごく安心するというかうれしいというか。 書き進めながら、やっぱり 「大河!」って先輩か

          名前呼び。

          出会うべき人と。

          人が持つべき一番の能力は、 出会うべき人と出会える能力。 高校時代に大切にしていた言葉のひとつです。 自分の高校時代を振り返れば、 ケガだったり手術だったり、 まあ思うように進んできた訳じゃないけれど、 最高の動機に支えられ、3年間走り抜けられて、 自分は、出会うべき人に出会えたのかなあ なんてのんきに考えてました。笑 3年経った今でも感謝してるし、 同期と出会えてなかったら、今の自分はないなあ 人の人生って小さな奇跡の積み重ねだと 僕は思うんですよ。 小さな奇跡の中で

          出会うべき人と。

          予定がいっぱい。

          8・9月は予定盛りだくさん。 来週は高3生の夏期講習で、 火曜の夜は中学時代の同級生と飲み、 水曜の夜は高校の後輩たちと飲み、 土曜はまた後輩と遊ぶ予定。 再来週は月曜が同級生・後輩と出石そばを食べに 火曜から土曜でインターン3連発。 木曜から土曜は岡山に泊まりです。 日曜は授業コンクール。 その次の日から一週間介護実習。 一日空けてシンガポールへ一人旅。 そこまで突っ走らなきゃ。 もう若くないので体力をうまく使いながら頑張ります。笑

          予定がいっぱい。

          知らない景色。

          今週は始めて出講する校舎の授業が朝一に あるので、早起きして、散歩気分で 地下鉄の駅からてくてく歩いています。 知らないところを歩くってなんかよくない? って僕は思うんですが、いかがでしょう笑 いつも同じ景色ばかりだと、 考え方も固まっちゃうし、 たまには違う景色を見て、 気分転換もいいですよね。 さあ、あと4日頑張るか。

          知らない景色。

          アツいぜ!甲子園!

          タイトルほど中身はアツくないです。笑 連日高校野球は熱戦が繰り広げられてますね。 僕の地元、西兵庫代表・明石商業は惜しくも 敗退してしまいましたが、高校生たちの 一生懸命な姿には胸を打たれるものがあります。 明石市民的には、やっぱり明商に勝ち上がって欲しかった のは山々ですが、毎日自分の青春を 彼らに重ねるかのように、甲子園を見ています。 世間的にはもう少しお盆休みと思いますが、 僕は明日からお仕事なので、 甲子園見れなくてちょっと残念。 アツい試合があったら教えてくだ

          アツいぜ!甲子園!