【デザイナー・パタンナーに役立つ】心打たれる本の紹介
アパレルで働いている人って本好きな人あまり多くないと思ってるんだけど、違う?(いきなりなに)
あ、経営者は別ね
企業のTOPや取締役はもとより、どこそこのOEMの社長とか、そういう人たちはビジネス書、経営学的な本読むし、好きな人多いイメージ
デザイナー、パタンナー、プレス、販売員、生産、営業、、、色々職種あるけど、読書が好きですって人の割合は少ない気がする
(好きな人はいますよ、割合って事ね)
仕事が忙しくて単純に本読む暇ねーよ!って言われそうなので、妄想イメージはここまでにしておいて…
まえがき
かくゆうわたしは本好きです。
小学校の頃は本の近くにいたくて、図書委員になったし、
図書室も図書館も大好き
小学校の卒業アルバムには堂々と「小説家になりたい(ミステリー)」って書いてある
(なんだよ、(ミステリー)って)
その割には文章力が乏しいとnoteを初めて自覚したのですが、書くことも好きなんですよね
今回は、アパレルに役立つ本の紹介をしようと思います
本好きなら知っているかもしれないけど、
どちらかというと堅苦しいよりは、入りやすいもの、心に触れるもの、を
セレクトしました
ジャンルは、ノンフィクション・小説・エッセイ・実用など多ジャンルで紹介します
わたし、本のジャンルっていまいちわからないから、探すのに手間かかるんだよね・・・(覚えなよ)
1冊目:あなたを変えるココ・シャネルの言葉
偉大なデザイナーの一人。ココシャネル。
言わずと知れたシャネルのデザイナーです。
彼女のデザインしたものはステキなものばかりですが、彼女自身がとても魅力的な人間だったことがよくわかる1冊。
デザイン・ファッションに関わらずとも面白く、為になるので読んで欲しい
文字数、行間の間など、かなり読みやすいです。
2冊目:ちぐはぐな身体
これはだいぶ前に読みました。
身体、衣服、ファッション。とは??
について、読んでみると面白い
おそらく15年以上は触れてなかったので、もう一度読んでみたい
3冊目:誰がアパレルを殺すのか
これも5-6年前かな、読んだのは。
あぁ~ってなった(笑)説明せいっ
大手アパレル企業の業績悪化。消費者を無視して、服をつくりすぎていること。買う人が置き去りにされている現場。
ダメなアパレルの内情もグサグサくる。もう私も傍観者ではなくて当事者だと感じたのを覚えている
闇雲に服を作りまくっても余りまくっても、利益が出る時代はとうに終わっているのに、まだしがみつこうとする人たち・・・
まぁ、読んでみて(笑)アパレル人で無くても、自分の仕事に置き換えて為になる本
4冊目:赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック
大好きな野宮真貴さんの本
渋谷系と言われるブームの中心にいた「ピチカート・ファイヴ」3代目ヴォーカリスト、野宮真貴さん
この人の存在感、シルエット、大好きだったな~
多分この人のような身体にも存在にも慣れないと思って、憧れてた
赤い口紅着けないな~なんて思ってた頃もあったけど、今ならリップの大事さが分かる。分かるし、無いとなんだかおかしい
ファッションだけじゃなくて、ヘアメイクやクローゼット、メンタルやマインド、写真写りまで幅広く楽しめる本
読んでみたい
まだ読んでないけど(買ってあるのも含めて)、絶対読もうと思っている本たちのご紹介
その1:幸福論 人生は服で簡単に変えられる
voicyでのお話が面白いファッションブロガーMBさん(ブロガーというより色んなことを手掛けてるが…)の著書
これ、あ~読んでなかった!!って気が付いたので、紹介と共に買いました(笑)
その2:仮縫
こちらは小説。
高級洋装店で働く隆子。「この店を自分のものにしたい」と憧れ以上の野心を抱き、ユキの再渡仏をチャンスと──デザイナーとして頂点を目指す女たちの闘いを描いている
少々古いけど、設定も面白いしそもそもこのような舞台をベースに描いている小説は珍しいので、読んでみる
その3:わたし史上最高のおしゃれになる!
誰も教えてくれないおしゃれのつくり方を明らかにした教科書
この手のファッション指南書は買わない方なんだけど、久しぶりに購入
というのも、好きなパーソナリティーなどが何人か良い評価をお話していて気になっていたのと、【既存のファッション指南本にはなかった極めてロジカルな「超実用」書である】とう説明に惹かれた
なにしろ、どこも売り切れだった
(なので、今から読むとしてもkindleかな~)
まだ1小節くらいしか読み進めてないけど、もう面白いから文章の作り方も良いのだろう。全部読むのが楽しみだ
あとがき
本読んでますか?
気が付くと後回しにしてしまって、あ~また読めなかったってなるので、あるべく隙間時間に読もうと思ってるんだけど、またここ2週間くらい読めていない気がします
本屋行くと何時間でも居れちゃうんだけどな―――
今日からまた合間にでもチョコチョコ読みしていこう。
気になった本があったら、中身見てくれるだけでも嬉しいです!
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