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【自己紹介】うつ病当事者のたぐと申します

はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。うつ病の経験者として、当事者向けに情報発信活動をしている、たぐと申します。

うつ病歴5年、治療終了間近のwebライター

僕は、2018年のはじめにうつ病を発症しました。現在、抗うつ薬を断薬中で、もうすぐ通院治療も終了する予定です。

もともと「作業療法士」というリハビリの専門職をしていたのですが、うつ病の発症がきっかけで離職。その後、フリーのwebライターに転身し、在宅で働きながら家事や育児をこなしつつ情報発信活動にも取り組む、それなりに忙しい日々を送っています。

※webライターの活動については、専用にnoteを作っていますのでそちらをご覧ください。取材・執筆依頼も募集中。

「相談相手のいない」孤立した経験がもとで、情報発信することに

僕は、うつ病の当事者に向けて、ツイッターやnote・ブログで療養生活や仕事復帰に役立つ情報発信活動をしています。どうしてこんな活動をしているのかというと、僕自身が、うつ病を発症した当初から療養生活や仕事復帰についてまともに相談できる相手がいなかったからです。

「つらい気持ちを共感してほしい」「どのように仕事復帰を進めていいか教えてほしい」

そんな悩みを抱えていても、まわりには同じような体験をした方がおらず、なかなか自分の気持ちを昇華することができませんでした。だから、自分が情報発信をすることで、悩んでいる当事者に少しでも役立つ情報を提供したいと考えたのです。

これまでの活動実績

これまでツイッターやnote・ブログを通して、いろいろな活動をおこなってきました。といっても、いまのところ一人で活動しているので数は少ないのですが、ここでは活動実績として紹介します。

・うつ病が原因で離職し、市役所パート職員として仕事復帰された方へのインタビュー取材

・うつ病で自宅療養している当事者に、個人ブログで使用するイラストを有償で作成依頼(本ページトップにも使用しているイラスト)
・うつ病で自宅療養しており、仕事復帰を予定されている当事者にラインスタンプを有償で作成依頼
・うつ病の経験者としてkindle(電子書籍)を出版された当事者に依頼を受け、自分のブログ内で書籍紹介・レビュー
・「受診する精神科を選択した理由」をテーマに、個人で活動されている方へのインタビュー協力(オンライン通話にて)
・「うつ病の体験」をテーマに、国立大学学生へのインタビュー協力(DMにて)
・うつ病をきっかけに離職中の方を対象に「就労に向けたオンライン当事者会」を開催

「相談者がいない人」「会社で働けない人」をサポートしていきたい

今後は、これまでの情報発信活動を続けつつ、次のようなことを構想しています。

① オンラインでうつ病の当事者と交流できる機会を増やし、療養生活や仕事復帰について悩みを聞いたり、自分の経験を伝えたりする

② 「どうしても会社で働けない」という当事者が、フリーランスとして働いていけるようにサポートする


情報発信活動をはじめてから5年になりますが、徐々に交流したり応援したりしていただける方も増え、活動するなかで自分のやりたいことが見えてきたように感じています。

まだまだ発展途上ですが、少しでも当事者の役に立てるように務めていきたいと考えています。


ここまでご覧いただきありがとうございました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

たぐ

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