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noouchi
夫婦喧嘩にコノ習慣。(661文字)
私は夫と喧嘩をすると仮説をたてる
夫と暮らし始め、25日目。
結婚13年。
丁寧、広い視野、粘り強さ、落ち着き、慎重、
夫の良いところばかりが見え、
「うっとり♡」
ハートの目になって、「あなたはわたしのヒーロー」ではもはやいられない。
モヤッ、イラっとすることもある。
そんなとき、私はいつも一旦それを置き、一人になる。
そして、
① 仮説をたてる
私は何にモヤッとしたのか、ただ謎をとくように考える。
② 伝える
考えた結果を夫に伝える。
美味しいね!
聞いて、びっくりしたんだけど!
これ綺麗だね!
そんなことをシェアしたいのと同じ感覚。
「熊と」って「わざと」って読むんだって!態々はクマクマじゃないの。
シミズ歯科、ペンキが剥がれてンミズ歯科になってる!
みたいな。
夫に伝えたあと、二人して考える。
喧嘩している当事者なのも忘れ、一緒に考える。
全く熱い喧嘩には、ならない。
人間生きていればいろんな気持ちが湧いてくる。
バラ色のふわふわした気持ちばっかりじゃない。
うねうねしたものや、ネバネバどす黒いものもある。
たまに一緒にいるくらいなら、いいところだけを見せられても、ずっと一緒にいるのならそれは無理。
すくなくとも私には窮屈で不自然すぎる。
だったら面白がればいい。
その思考や、観察をすることも、面白い。
夫婦になるくらいだから、そんな人とだから、
相手のそれも、自分のそれも面白がっていけるんじゃない。
後ろ姿と寝相。
反省したり、きゅんとしたりする二大シーン。
一緒にいなきゃ喧嘩にもならない。
喧嘩できるほどの関係に、家族に、戻ってきたということ。
残りあと11日。
いただいたご厚意は、今後の執筆の原動力にさせていただきます。 これからも楽しんでいただける記事を執筆できるよう 精進していきます。 今後とも応援宜しくお願い申し上げます。