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誰かに憧れるのはもう終わりでいいんじゃない。(369文字)


誰かに憧れるのは
もう終わりで
いいんじゃない

たしかに、
妙に納得しながら身体を起こす。


ときどき
湧き上がるように自分の中から
クッキリ言葉がきこえる。
そしてそれは大きな節目や決断のとき。

一人インドも
橋上からバンジーも、
VIOも脱毛するけれど、


ほんの些細なことこそ
怖く感じて
足がすくんで
目があけられなかったりする。
自分が一番知っている、
ビビりで怖がりで気弱な部分。


見たくないそこにこそ
真の「楽しい!嬉しい!やったね!」
がつまっている気がする。


息子が頼もしい顔で壁とんで、
にっこりピースに、
キラキラ笑顔。


四の五の言ってる間に
あっという間に人生終わりそうだから、
勇気だしてこう。


いつも元気をくれる大好きで
大切なひとたちがもうすでに
いっぱいいる。


この自分しかいないんだから、
もう腹くくって。
この自分で。
せっかくならばなるべく活かして
いい形で使っていこう。


いただいたご厚意は、今後の執筆の原動力にさせていただきます。 これからも楽しんでいただける記事を執筆できるよう 精進していきます。 今後とも応援宜しくお願い申し上げます。