上海完全隔離１４日目。（４４８文字）

一日のはじまりは、

外でお日様をあびながらオリジナル体操。　

お散歩にダンス。

朝ごはんを食べ

一旦家にかえりお仕事へ

もりもりお昼を食べ、少し職場でお昼寝。

仲間と食事して帰るか、

家族と家で夕飯を食べたらそぞろ歩き。

おしゃべりしながら夜風を浴びる。

よくたべ、

よく動く。

気づくとずっと外にいるような上海の人たちが

閉じ込められ、

兵糧攻めにあい、

まる２週間。

食べられない

動けない

外に行けない

ということは、

あの凄まじいエネルギーの出口がない。

想像を絶するストレス。

せめて配給頻度をもう少しあげるか、敷地内は出てＯＫにしなきゃ

こどもや元気なひとも全員心身ともに病んじゃう！！！

５６７がなんぼのもんなん。

ウサギの餌みたいな段ボール配給。

ところどころ傷んだ野菜でも

週に一度でも

「ないだけまし」

そう思えてしまうほど食料がないだなんて、

戦時中さながら。

味がなさ過ぎてびっくりする中国のトウモロコシ。

食感がもちもちすぎて本当にトウモロコシかと二度見する中国のトウモロコシ。

一日もはやくみんながいきいき動ける日々がきますように。