2022年10月13日(木)曇りのち雨

10月13日、昨日は寝る前の歯磨きで、強迫観念が現れて、両腿裏に張りが現れている感じでした。状態がよくないことがわかったので、身体が張ってきたのがわかったら、精神科ナイトケアにて学んだ「マインドフル・セルフ・コンパッション」のスージングタッチを行い、呼吸の瞑想を行って、症状をやわらげて対処しました。

僕の場合には、精神状態が悪くなると、ものすごく激しく落ち込んだり、強迫観念も強く現れるようになるので、メンテナンスを意識しながら過ごすことが、重要なことになってきます。

今は、状態が悪いので、あまり負担をかけないように過ごすことが、大切な時期だと感じています。

昨日も入念に、マインドフル・セルフ・コンパッションを行い、眠りに就きました。

昨日もよく眠れたほうです。朝起きて、眠気があり、あまり調子がよくないこともわかりました。不安感が強くならないように気を付けながら、出勤準備をすすめました。今日も遅刻しないで出勤できて、ホッとしましたが、ごみ捨てを忘れてしまいました。調子がよくない時は、大体こんな感じです。

お仕事のほうは、課題だったお仕事が終わって、ホッとしました。いろいろお仕事が入ってきますが、今日は、それなりに対応できたように思います。

症状のほうは、眠気も体感幻覚の症状もほとんどなかったのですが、15:00過ぎあたりから、疲れが出てきて、少ししんどかったです。今日もみなさん、いろいろありがとうございました。

職場の気になる女性の上司の方は、挨拶を返してくれて、よかったです。上司の方は、こちらを見ているときがあるのですが、やっぱり僕の具合が悪くないか、観ているように感じます。

仕事後、家に帰って荷物を置いて、電車で南与野にある「至誠堂整形外科」にお邪魔して、レントゲン撮影を行い、整形外科を受診して、リハビリを受けました。

レントゲン撮影ですが、首と腰の写真を撮影しました。

整形外科の主治医は、首の方は全く問題ないとのお話で、ホッとしました。腰の方は、今日は腰を痛めていて、背中が曲がっていたことと、以前からお話があった腰の骨がずれることがあるのですが、大きく変わってはいないとのお話だったので、たいへん安堵しました。主治医からは、リハビリの継続のお話もいただけました。先生、いろいろありがとうございました。

整形外科受診後、リハビリを受けました。リハビリを待つ間、読書を楽しみました。読んだ本は、池上嘉彦さんの「記号論への招待」と、神林長平さんのSF小説「戦闘妖精・雪風〈改〉愛蔵版」を読みました。

池上嘉彦さんの「記号論への招待」は、「コードの拘束力」を拝読しました。記号体系としての「言語」を見てみると、このコードの拘束力は、「記号」(語)のレベルから「統辞的単位」(文)、そして「テクスト」と階層を昇っていくほど低くなる。(そして、それに比例して〈主体〉の営みの余地が拡がっていく。) 

お話たいへん面白いお話で、コードが弱くなれば、コンテクストが強くなり、コンテクストが強くなることで、新しくそのコンテクストがコードに変わってしまう、というお話らしいです。コンテクストを推論することで、メッセージが生まれそれを正当化するようになるというお話でした。面白いなと思ったところは、言葉の意味合い変えちゃうのが、なかなか面白そうだし、やりがいのありそうなところだな、と感じたところです。

僕の尊敬する糸井重里さんも、そのような活動を昔はされていたのだなぁ、とも思いました。お話、たいへん面白く勉強になりました。ありがとうございました。

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神林長平さんのSF小説「戦闘妖精・雪風〈改〉愛蔵版」は、「戦闘妖精」の章を読み始めました。冒頭に、ジャムのことについて記事を書いたリン・ジャクスン女史が、ブッカー少佐とのやり取りのお話を紹介されるところから始まるのですが、読んでいて、いろいろ考えさせられるものがありました。お話、たいへんおもしろかったです! 少しずつ読み進めたいと思います。

戦闘妖精・雪風〈改〉〔愛蔵版〕: 神林 長平 + 配送料無料 (amazon.co.jp)

今日のリハビリの先生は、大学野球のスカウトを受けたにもかかわらず、野球の道をあきらめて、柔道整復師になられた先生でした。リハビリの先生に、どうして柔道整復師になったのか、お話をお伺いしました。先生はお話してくださったのですが、「公立の高校で、エースピッチャーをされていたそうなのですが、ベスト8まで勝ち進んで、浦和学院と対戦されたそうです。浦和学院は、全国から野球がものすごくうまい選手が集まっていて、試合を行い、試合途中からものすごくやられて負けてしまったとのお話でした。野球は、これまでかというくらい打ちのめされて、野球の道を断念されたそうです。で、浦和学院と対戦した試合を、大学の監督さんが観ていたそうで、大学の野球部に誘ってくれたそうですが、それを断って、柔道整復師になられたとのお話でした。」僕は、「柔道整復師って、人を助けるお仕事じゃないですか。すごいなぁと思って。」とお話すると、リハビリの先生は「高校野球の県大会は、ベスト16に入ると、トレーナーさんが1人は言っても大丈夫になるんですよ。今は、高校野球の大会に出場する選手を支えるトレーナーさんを目指して、お仕事をがんばっている。」とお話してくれました。リハビリの先生が出会った、柔道整復師のトレーナーさん、相当、すごい方だったのでしょうね。

リハビリの先生は、たいへんすごい方でした。すこし恐縮しちゃいます。リハビリの方ですが、身体がたいへん楽になりました。リハビリの先生、いろいろお話ありがとうございました。先生、応援しています。

至誠堂整形外科にてリハビリ後、与野本町にある「日高屋」にて、野菜たっぷりタンメン、餃子をいただきました。今日はラーメンが食べたくていただいたのですが、たいへんおいしかったです! ごちそうさまです。たいへんいい気分転換になりました。ありがとうございました。

夕食後、家に帰って、しばらくのんびり過ごして、NINTENDO SWITCHのスーパーファミコンの「MOTHER2」を遊びました。砂漠を探索して、レベル上げをしました。たいへん面白かったです! たいへんいい気分転換になりました。ありがとうございました。やっぱりMOTHER2は、冒険している感じが心地いいんですよね。

MOTHER2は今、ダンジョン男のいる砂漠にいるのですが、ダンジョン男のことを考えると、河合隼雄さんの「ウサギ穴からの発信」という本を思い出します。ダンジョン男は、ダンジョンが大好きで、みずから「ダンジョン男」になった人のお話ですが、僕の尊敬している糸井重里さんも、みずから「MOTHER」や「MOTHER2」というゲームを作って、ダンジョン男になったことのある人です。糸井さんを眺めると、うらやましくも感じますが、いろいろたいへんそうにも感じます。最近は、たいへんそうに感じることの方が、大きいです。たいへん失礼しました。精進したいと思います。

あまり調子がよくないので、早めにお休みして、明日に備えたいと思います。

明日は、仕事後、精神科ナイトケアにて、前半は「コミュニケーション卓球」を楽しみ、おいしい夕食をいただいて、後半は「NVC(ノン・バイオレンス・コミュニケーション)」自分の気持ち/ニーズを考え、相手の感情/ニーズを考えるSSTに参加します。明日もみなさん、よろしくお願いします。寝ます。それでは、おやすみなさい。

今日も谷川賢作さんの音楽を聴いています。拝聴しているアルバムには、自分の気持ちを落ち着かせてくれる音楽が、いろいろ入っていて、その時、その時の感情の違いで、聴く音楽などを変えながら、気持ちを落ち着かせていきます。今日の音楽も、たいへん素敵な音楽です。たいへん癒されます。賢作さん、素晴らしい音楽をありがとうございました。

Fratello Sole Sorella Luna - YouTube

今日もみなさん、お付き合いありがとうございました。明日も、よろしくお願いします。

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