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紀州黒江 琴ノ浦温山荘
[和歌の浦と海南市]
和歌の浦といえば、和歌山市の雑賀崎(さいかざき)や片男波(かたおなみ)などが絶景の宝庫としてつとに有名ですが、その和歌の浦(和歌浦湾)の南限が、じつは海南市域まで広がっていることは知りませんでした。
海南市、といえば、石油コンビナートが思い浮かびます。それほど大規模な臨海工業地域なんですね。金属工業とか発電所とかも立地しています。
その景観の中に、古の万葉集に詠まれた「黒
空は青く晴れているのに異常に強い風の吹く日。退院した父への声援なのか慟哭なのかわからない。
わからないけれども先のことが想像できる状況になったのでよかった。と思うことにした。
先の記事へのスキやコメントありがとうございました。
↓藤原宮跡の風に騒ぐ大樹。迫力ある動画ならねえ笑
老人ホームに入っている父が救急車で病院に運ばれました。ここ数年で、3回目です。人一倍長寿の父ですが病院からは付き添いを求められています。今夜はそんな初めての夜です。
しばらくnoteお休みしますね。
写真は本朝の飛鳥川です。川の流れは絶えることはないというのに。
隠岐の島「あご醤油ラーメン」
「こんたら隠岐の島を知っちょるか。隠岐のごっつぉが正道で味わえる、渾身の一杯。」
なぜか瀬戸内海の沿岸の町(岡山)で、隠岐の島「飛魚(あご)醤油ラーメン」を食べました。
替え玉までしてしまった!
飛魚スープにあごがはずれたよ。
うもうてねえ!
ごっつぉあんでした😋
2024.5.13
ローカル線の地下想像力 寺山修司
とんでもないタイトルをつけましたが、きわめてローカルな「万葉まほろば線」の某さみしい駅に、なんと寺山修司の足跡があるというのです。
ほんとか嘘か、そんなお話を聞きましたので、少し地下的な想像力を加えて、ご紹介します。
ここは、JR桜井線、またの名を「万葉まほろば線」といいます。
奈良駅~高田駅間を結ぶJR西日本の鉄道路線です。
14ある駅の北端の駅・奈良駅から南へ四つ目の駅が、天理市の「櫟本
大神神社(おおみわじんじゃ)
目医者さんに行きました。白内障だと言われて久し。もう二年ぐらいかな。
でも、ちっとも進行していません。ほんとに三ヶ月に一度行かないといけないんでしょうか?
…なんて思いつつ、それでも処方箋に書かれた目薬が、4瓶460円というのはありがたい。
まだ外は明るいので、ちょっくら足を伸ばしました。大神神社(おおみわじんじゃ)に行きました。
土日や例祭の日は人、人、人であふれていますが、今日はもう
津風呂湖百景6「池田克己詩碑 小野十三郎書」
「池田克己詩碑
小野十三郎書
疲れた駅からの五十丁
月の木橋の上でようやく満月
役場前の急坂で眞正面の満月
火の見櫓も
一本杉も
まぶしくかすむ
雪の満月
池田克己」
吉野・津風呂湖畔の、静かで寂しすぎる吉野運動公園。そこで思いがけず遭遇した詩碑。小野十三郎書とあるではないか。小野十三郎氏は、大阪文学学校初代校長である。
池田克己は、1927年吉野工業学校建築科卒。詩人と
三瀬谷ダム (三重県大台町)
三瀬谷(みせだに)ダム
所在地:三重県多気郡大台町
河川名:宮川水系宮川
型式:重力式コンクリートダム
ゲート:鋼製ローラーゲート×4門
堤高・堤頂長:39.0m・160.0m
総貯水量:1,310万トン
管理者:中部電力株式会社
本体着工/完成年:1964/1967年
日本最多雨地帯の大台ヶ原・日出ヶ岳(1995m)に源を発する宮川。その水を蓄え、そして時間の妙により水を作り続けるダム。安定