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鏡の孤城感想

いろいろと、幅広い層に読んでもらいたい本である。

昨年の夏に買った本である。

引きこもりの女の子の物語であっただろう。

今は『ひきこもり』→『ステイホーム』な表現が印象的である。

どうでもいい、情報であるが僕のTwitterの垢の現在地は『鏡の孤城』である。

学校に行けなくなった女の子のファンタジー的物語だっただろう。

人間関係が中心に物語が進む。

ネタバレになるので、どこまで記事に書けばいいのか迷う部分があるので身近なことや記憶から記事に結び付けるとしよう。

記憶を遡ろう。

人間関係は選べない

ほぼ全て病む原因は人間関係であろう。

お金の事で病む事があるとしても、物語は少女の人間関係を中心に物語が進む。

実際、それなりに学生時代は『人間関係』に苦労したものである。

登校拒否をしたことは、幼稚園時代にあるが、それ以降は学生時代にはなかっただろう。

いじめられた事は、それなりにあったものである。

小学生のころであろう。

身体が弱く運動音痴だったので、いじめられたものである。

僕の小学生時代は運動が出来る子が女子にモテたものである。

かなり、いじめられた記憶がある。

今でも治らないのだが、僕は左手でお箸を使う。

書くのも初めは左だった。

お箸だけは今でも治らないのだが、左手で給食を食べるだけでいじめられたものである。

他人と違うという事は、それなりにイジメのネタになるのだろう。

救いだったのが、こんな僕にでも優しくしてくれる女の子のがいたことである。

バレンタインデーで初めてチョコレートをもらったものである。

それくらいだろう。

小学校のいい思い出は。

中学せいになり、それなりに身体が成長しそれなりに強くなったものである。

殴られたこともあった。

殴り返した。

今は、暴力はNGである。

ただ、人間関係は選べないのは、学生時代は確かであった。

最後に

ほぼ、本の内容は書いてない記事になってしまった。

どちらかと言えば、自分の過去話である。

ただ、思春期はいろいろあるものである。

些細な事で友達と喧嘩したり、変なグループができたりするものだろう。

おかしな話だが、大人になってもそんな感じの光景を目の当たりにすることもある。

ママともグループとか・・・。

ただ、『鏡の孤城』を読むと勇気がでるのは確かである。


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