マガジンのカバー画像

読書アウトプット

14
#読書アウトプット のノートをまとめていきます。本からの学びを、3つに限定して紹介していきます!自分の学びを整理するためにやるのと共に、読書する時間がない方に、少しでも学びになれ…
運営しているクリエイター

2020年3月の記事一覧

チームが生まれ変わる「OKR」

チームが生まれ変わる「OKR」

明日から社会人になるのですが、会社で「OKR」を採用しているという話を聞いていたので、この本を読みました。

1年ほど前に一回読んでいたのですが、そのころはアウトプットをする習慣が特になく、内容を忘れている部分もあったので、再度読むことにしました。

OKRは「会社として」「チームとして」結果を出すための方法なのですが、個人的な目標を達成するためにもすごく重要な内容だなと思いました。また、最近取り

もっとみる
世界観を生み出し方を学ぶ「MUJI式 世界で愛されるマーケティング」

世界観を生み出し方を学ぶ「MUJI式 世界で愛されるマーケティング」

無印良品って、その店舗に行っても「無印だな...」って思いますし、どの商品見ても「さすが無印...」って思います。

何より、無印にいくと、売っている商品があれもこれもほしく感じてしまいます...笑
結局、自分はいろいろ考えて買わないんですけど、周りを見ているとお客さんは多くの商品を買っています。

どんなマーケティングによって、この世界観を生み出しているのか、について気になったので「MUJI式

もっとみる
仕組みに潤いを与える「無印良品」

仕組みに潤いを与える「無印良品」

無印良品は

感じいい暮らしを実現する

ために、暮らしに関係する商品を幅広く販売しています。

無印良品について、以前マーケティングトレースをした際に、戦略を主にトレースしたわけですが、その戦略を支えていたのがこの仕組みでした。

今回読んだ本は、「感じいい暮らしを実現する」というブランドイメージを浸透させるために、無印良品では仕組みを重視しているという内容でした。

仕組みって使い方次第で、全

もっとみる
ドトールコーヒーの「勝つか死ぬか」の創業記

ドトールコーヒーの「勝つか死ぬか」の創業記

読書して満足して終わって、何も学ばなかったら意味がないので、#読書アウトプット として、特に学びになった3つのことを紹介していきます。

ドトールコーヒーは

一杯のコーヒーを通じて、人々に安らぎと活力を与えるのが喫茶店の使命

であると考えて、事業を展開しています。

そんな背景があったとは全く知ることがなく、ドトールコーヒーの良さをはじめて知りました。今日はそんな「ドトールコーヒーの創業記」に

もっとみる
人を動かす言葉の技術:アクション言語!

人を動かす言葉の技術:アクション言語!

人に指示をしても動いてくれない...ってことはよくありますよね。

私は、塾講師のバイトをしているときに生徒が思った通りに動いてくれなかったり、バイト先で仕事をお願いしても何もしてくれなかったりしました。

その時は、「なんで動いてくれないんだろ...」って不思議に思ったり、ときには苛立ったりしましたが、原因は自分にあったんですね。

逆にバイト先で、いつも曖昧な指示をされて、「これって結局どうい

もっとみる
ものの見方が変わるきっかけをくれる「具体と抽象」

ものの見方が変わるきっかけをくれる「具体と抽象」

具体と抽象という概念は、日頃使っていますよね。あなたはどうですか?

例えば、人に何か説明する時は具体的な話をします。もし、それで理解できなければ、相手がわかるように例え話を使ったり、より具体的な話をしたりします。

こういったように、日頃からあまり意識せずに具体と抽象を使い分けています。

この本では、今まで無意識的に行っていた思考を言語化し、さらにステップアップしていくための考え方を教えてくれ

もっとみる
今求められている「美意識」とは?

今求められている「美意識」とは?

1年前ぐらいに買った本なのですが、先日目に入って、ビビビとくるものがあったので読んでみました。

タイトル的に「アート」に関する話だと思ったのですが、これから社会に出ていく自分にとって、非常にタメになる考え方を学べる本でした。読んで良かったと思います。

どんな内容であったのか、皆さんにも共有したいと思います。いつも通り、3つの学びとして、内容をまとめていきます。

■3つの学び

ーサイエンス重

もっとみる