🍎バックパッカー的人生思考

今の時代こそ、バックパッカーなら "免疫力" 、"自然治癒力"を高めたい。

"食べる" "寝る" "笑う" が基本 🍙😪😃

あとは、運動少々、ビタミンD(太陽光)少々  🧂

これからは、何があってもおかしくない時代

後悔のない日々を生きるだけ。Only live once.

旅は人生の縮図。旅の経験は必ず人生に活かせる。

旅に出る時、考えるのは、行き先、時期、期間、どんな方法で、どんな体験を望むか、など。

必要な旅アイテム(おおむね、寒いか？暑いか？で決めてる)、現地情報、移動方法、治安、一般的な観光ポイント、B級グルメなど、情報収集と頭の中でシュミレーション(想像)して、ある程度のプランを決めていく。

旅の経験が増えた分だけ、実体験の知識とその想像は膨らんでいくので、
" こういう感じかな " ってなってくる。もちろん、箇所箇所で不安なこともちょこちょこ抱えながら。

小さな成功と小さな失敗の体験を重ねながら、自分らしい旅と、その人生を少しずつオリジナルで作っていく。

主導権は自分におこう。

いつからでも、どこからでも、旅を続けるように生きていけたら、それはそれで楽しいと思っていたい。

だから感覚的に、今生活している場所は、○○市○○区○○番地というより、もはや都道府県でもなく、日本でもなく、世界、いや、地球かもしれないくらい。

だから、シリアスっぽい、トラブルっぽい、数々の場面が多そうなこれからのわけわからぬ時代(VUCA)を、楽しむこと以外の選択肢を持たないで、旅するように、お調子よく続けられたらいいなと思う。

世界を旅するなら、言語も必要？

英語はもちろん、スペイン語、フランス語も活用性が高いけれど、そんな言語ですら、まったく通じない国やエリアだって数多く存在する。

だから、"世界一英語ができないバックパッカー" も言語が達者な人と、なんら変わりない場面も多々ある。
結局、ジェスチャーと顔の表情筋でコミュニケーションするのだ。

そもそも言葉が通じて心も通じるなら、日本人同士、同言語圏同士、みんな仲良くなれるはず。
あいつはむかつく! とか、あのこがキライ!とか、内心に芽生えない。

言葉の通じないワンちゃん、ネコちゃん、動物たちを家族のように愛せる人たちがたくさんいるのは確かな理由だ。
言葉もたくさんあるツールの一つになる。
言葉を知らないとか、言語化が苦手とかなら、代替表現を考えて、どんどん試してみたら、いつか自分らしさを見つけられそうな気がする。

そもそも、自分が勝手に設定した高いハードルを越え続けてくれる相手はいないし。

バックパックを背負って、両手を空けてみよう。

カバンは肩にかけるし、スーツケースは片方の手で引っ張るし、やっぱり左右のバランスがとれるバックパックの方がいい。
バックパックが重く感じた時は、腰を下ろして一服。バックパックにもし穴が空いたら、大切な物がこぼれ落ちないように、ガムテープを貼っつければいいし。旅を続けられない理由はどこにもない。

情報超過多時代。

 空気はほっとけば、情報にあふれて、息もできないくらい、おぼれてるみたいになる。

どの国の政府もメディアも、自分たちだけの幸せを考えて、その国の国民をどう動かせば、自分たちが得するかだけを毎日ずっと考えている。

えらい人の話より、誰でも知ってる有名な人の話より、できるだけ自分の頭で考えて、できるだけ自分で行動してみて、直接一次情報を自分の手でつかむなら、旅することは向いている。

自分の体験をほめてあげる。
自分の失敗を愛してあげる。
結果に左右されないくらい、この気持ちに清々しさがあればいい。

世界にはいろんなヤツがいる。世界にはいろんなルールがある。

海外で陸移動をしていると、とにかく厄介なのは国境ゲート。
時に、職員はすました顔で、理不尽な要求(ほぼマネーちょうだい系)をしてくる。国のルールでもない、好き勝手な自分ルールを押し付けてくる。
しつこくてキリがない。(この国境対策は別記事で紹介してます)

変わらない相手を変えるより
その自分の感情の水たまりから一歩、自分の行先に向かおう。
旅は人生のように、いつも "これから"が大切。
過去を変えたいなら、未来を変えるための、"今"が大切。

過去にも未来にも、自分は存在することができないし、心と体が、今の自分から離れれば離れるだけ苦しくなるから。
自分が存在することができるのは、今この瞬間だけ。

本当の自分に出会って、本当の自分の豊かさを求めよう。

自分の旅、人生に何を求めるのか、旅先はどこなのか、そして、限られた時間と、限られた容量のバックパックに、自分にとって必要な物を詰めなおしたら、腰を上げる。

今、世界が同時に同じことを体験している。

今つらいことも続くけど、
世界を旅していると、生まれた赤ちゃんや子供たち、家族が、長い年月、戦争や差別、食べる物も寝る場所もなく、毎日毎日、何か月、何年、何十年と、たいへんな思いをし続けている人たちがたくさん目にする。
彼らがほんのひと時でも楽しいとか、幸せに思えるとかを得れるように、
祈る気持ち、応援する気持ちを持てれば、なんか自分自身が応援されている気持ちにもなる。
自分のことが嫌いな人でも、自分のことを好きになれる、ひと時が訪れる。

いつか世界を自由に旅することができたなら。

再び、旅先で出会う人たちと笑顔で挨拶しあえたらいいなと思う。
"こんにちは " と "ありがとう "。
だれでも持ってる たった二つの言葉を財産に。

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