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子どもたちに持ってほしい「指し手感覚」


【1分で読めて意味のある情報】


こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、ビジネススキル図鑑からの学びである「指し手感覚」について書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


①指し手感覚と駒感覚


指し手感覚って何だ?という方もいるかと思います。

書籍では、指し手感覚は、

✅自分の人生は自分の力で切り拓いているという感覚

と紹介されていました。




ざっ~くり言ってしまえば、

✅自分の行動を自分で決めていると感じる

というのが指し手感覚と言えそうです。

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この指し手感覚は、私が調べた感じですとアメリカの心理学者ドジャームが提唱したと言われていることのようです。

参考HPはこちら↓


続いて、指し手感覚をもつメリットについて考えて行きたいと思います。




②指し手感覚をもつメリット


指し手感覚をもつ主なメリットは、

✅自分の意志で判断したり、物事の結果を左右したりすることができると感じやすいこと

かなと思います。

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自分の意志でどうこうできると感じられるというのは、大きなメリットではないでしょうか。

指し手感覚をもつと、自己決定をしていると感じる機会が増えることになります。

自己決定を感じる機会を増やすと自分が成長したと感じる機会も増えるため、とても効果的だと思います。




また、書籍でも書かれていましたが、

✅逆に、自分の意志でどうこう感じられないのは、いわゆる「学習性無気力」に繋がってしまう可能性が高いです。

「自分の意志でどうこうできないならいいや」と感じる機会を増やしてしまうことは、その人にとってはあまり良いこととは言えないのではないかなと感じています。




③指し手感覚を培うためには?


指し手感覚を培うためには、どうしたらいいのでしょうか?

私は、大分ダイレクトな方法ですが、

✅自己決定の機会を増やすというのが有効

だと考えています。

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やはり、経験を積むのが手っ取り早いと思うのです。

・自分で決めてやってみると良いと思うよ
・~だったらどうする?

という直接的な声掛けでも、自己決定の機会は増えるはずです。




「あれこれ書いといて、結局そんなことかい」と思われるかもしれませんが、直接的な声掛けというものは、意外と有効なものです。

ぜひ、子育てに関わる方も試してみてください。

繰り返すことで、少しずつ指し手感覚が培えるのではしょうか。




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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