📚当たり前は、実はすごいこと
みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、前回に引き続き、竹内絢香さんの著書「がんばらなくても死なない」からの学びについて、経験を交えながら、書いていきたいと思います。
この記事は、ちょっと疲れたなぁと感じる人やちょっと最近頑張りすぎて疲れているなぁと感じる人に特にオススメの内容です。
目次は以下の通りです。
1⃣全然頑張れていないと感じる
竹内さんは、著書の中で、
頑張ってと気軽に言い合うように、
✅「頑張る生活」は当たり前のものになっていて、気付かないうちに無理していたり、できない自分を責めてしまったりする
ことがあると思う。
そして、
✅「頑張るをデフォルトにしてしまうと苦しい」
と述べています。
できたことに目を向けるより、できないことに目を向けてしまうというは、日々、多々あります。
でも、たぶんそれって逆なんだろうなとこの本を読んだ時に、改めて、感じました。
基本的に、
✅できなったことに目を向けて、落ち込むより、できたことに目を向けて、気分を上げる
という方が、日々の生活の中で、活力が湧いてきそうです。
改めて考えてみると、こんな簡単なことなのに、日常生活を送っていると自然と「頑張るのが当たり前」になっていることを疑問に思います。
きっと「もっと、もっと」という欲にも似た感情が、「頑張るのが当たり前」という風にハードルを上げていくのではないかなと思います💡
ただでさえ、頑張りやさんが多い国です。
今日は、これだけできて万々歳!明日もまた頑張るかー
くらいのお気楽さが私たちには、必要なのかもしれません🤔
私は、お気楽さを感じたい時、
✅東南アジアで見る「道端でたたずむ、なぞの上裸のおじさん」を思い出す
ようにして、います。
あの何もせず、頑張らず、ただただのほほんとした感じには、何度も癒されました(笑)
✅私たちは、おそらく、多忙すぎます。
✅そして、それが当たり前になっている。
そのあたりを忘れずに、「自分、頑張っているよ」と鏡の前で言ってあげてください。
きっと心持ちが変わるのではないかなと思います😊
2⃣「普通のこと」の積み重ねは「すごいこと」
Twitterやインスタグラムに毎日投稿する
noteを毎日書く
こうしたやろうと思えば、
✅ちょっとした時間でできることを積み重ねることは、意外と難しい
なと思います。
今まで、「継続」ということと無縁だった私も、一年近く、noteを続けてきて、その難しさを改めて感じています。
書籍の中で、竹内さんのお知り合い方のセリフで、
「普通にやった方が良いよな」と分かっていても、それを実行できる人が意外と少ない。ただそれだけだと思っています。
というものがありました。
このセリフと、自分の実体験から分かることは、
✅普通のことを積み重ねることは意外と大変という事
かなと思います。
毎日、当たり前のようにやっていることを積み重ねているならば、とてもすごいことなのです💡
そして、当たり前を継続できなくても、むしろそれは自然なことだということかなと思います😌
だって、普通のことを積み重ねるのは、大変なのですから😄
やはり普通のことの積み重ねという視点で見ても、
「やって当然、当たり前!」
から、
「やった自分、意外とすごい!」
に意識を変換していくと、毎日がより充実するかなと私は感じました🙄💭
自分を改めて受け入れて、認めてあげることが大事な気がします。
そして、他者に対しても、当たり前のハードルを上げて接するのではなく、むしろ当たり前のハードルを下げて接するくらいで良いのかもしれません。
そうした日常の当たり前が変わると「労い」の気持ちや「感謝」の気持ちも自然と湧いてきそうです😊
💌読んで下さった方々へ
最後までお読みいただきありがとうございます。
あんまり頑張れていない気がする
すごくなんてなれない
このような気持ちをもってしまうこと、多くの人が経験しているのではないかなと思います。
こうした気持ちと自然と付き合っていくための手段の1つとして、
当たり前のハードルを見直したり、自分の頑張りに目を向けたりする
ということがあげられます。
メンタルも身体も疲れたらなぁと思ったら、ぜひ、「当たり前のハードル」や「自分の頑張り」に目を向けて、みてください💡
きっと気持ちが楽になると思います☺
この記事の内容が、どなたかのお役に立てば幸いです。
これからも学校現場のことや教育、仕事に役立つことを書いていきます🔥
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