より良い経験にするためには、話を聞くだけじゃなくて、自分でやってみることが大切ではないか
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「より良い経験を積むための方法」について、考えていることを書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
話を聞くと「わかったつもり」になるけれど.…
私は、講演や授業を受けて、「わかったつもり」になっていたことが山ほどあります。
また、本を読んで、満足したという経験も数え切れないほどあります。
みなさんは、そのような経験をしたことはないでしょうか。
思い返してみると、人の話を聞いていると頭の中で追体験した気分になって、やった気にすらなっていたように思います。
話が上手な方ならなおさらです。(笑)
スッと自分の中に入ってきたり、想像しやすかったりして、何もしていないのに、自分でできる気持ちやわかった気持ちになります。
自分の経験に関連する具体例なんてあったら、さらにそう感じます。
ですが、私の場合を振り返ってみると、あくまでそれは「わかったつもり」にすぎなかったのだなと思います。
やっていないのに、わかったつもりになったり、できるつもりになったりしていただけでした。
より良い経験を積むためには「試してみる」が大切だと思う
では、どうしたらより良い経験に繋げることができるのでしょうか。
私はやはり、「試してみる」ということだと思います。
子どもにもわかりやすく言うとしたら、「自分でやってみる」ということです。
そう思う理由は、自分でやってみて、初めて分かることは多いからです。
また、やってみた経験は聞いた経験よりも自分の中で重要度の高いものになるため、記憶に残りやすく、結果的に他のことにも生かしやすくなるという側面もあります。
そして何より、学んだことを自分の行動に反映させて、自分を成長させるという過程そのものに大きな価値があると思っています。
試してみることで、聞いたことや読んだことが、過程を含めて自分の経験値になると考えるとその大切さが良く分かるのではないでしょうか。
試してみるコツは、ハードルを下げること
実際に聞いたことを「試してみよう」と思っても、行動に移せないことが今までたくさんありました。
その原因を振り返ってみると、私の場合「行動のハードル上げすぎていたこと」が大きな問題点だったと言えると思います。
できるつもりになっていればなっている分、自分の行動に対してもハードルが上がってしまっているのです。
ざっくりいってしまえば、「これくらいはできるだろう」と思ってしまっていたということですね。
でも、よくよく考えてみれば、まだやっていないことなのだから、そこまで上手くいく可能性は高くないのです。
全く初めてのことならなおさらです。
だから、私は「試してみる時はハードルを下げよう」と考えています。
モチベーションをコントロールしながら、継続していくうえで、自分に合っていない目標やイメージがあると邪魔になるからです。
そのため、長期的な目標やイメージはもちつつも、「初めての自分に合ったもの」を考えて実行していくことが大事ではないかなと思います。
「聞くだけではなく、やってみることでより良い経験とする」
自分でも大切にしながら、過ごしていきたいと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
また明日の記事でお会いしましょう。
みなさま、良い24時間をお過ごしください。
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