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サマルカンドからタシケント、そしてソウルへの帰国便へ【9日目】

1599記事目(この記事は約2分で読めます)

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「中央アジア旅9日目のこと」について書いていきたいと思います。

主な内容は、サマルカンドから帰国便までのことです。

今回も読むとちょっぴり旅気分を味わえるようにしていきますので、良かったら、のんびり目を通していってみてください!


目次は、以下の通りです。


朝食を食べてから、のんびり記事を書く

新しく泊まったゲストハウスの朝食も8時からでした。

今までで1番豪華でした。

最後にプロフとシャシリクが食べたかったため、軽めにいただこうと思っていたのですが、おかゆやフルーツが美味しくてついついたくさん食べてしまいました。

昨日、恒例の寝落ちをしてしまった為、記事の続きを書いたり、本日の大まかな予定を確認したりしていました。

お気に入りの鳥さん、もうお別れです。


チェックアウトが他と同様12時だと思ってたら11時でした。

急いで準備して部屋を出ます。

15分くらい待ってくれました。優しい…

モバイルバッテリーの充電が終わってなかったので、続きをやらせてくれました。感謝です。

荷物を宿に預けて、初日に通り過ぎたバザールに向かいました。



モスクを見て、美味しいご飯を堪能

バザール付近まで違うルートで歩いてみたら、近くのちょっとした高台にモスクがありました。

他とは一風変わった作りのモスク。
木製の部分がありました。
高台からはバザールやサマルカンドの街がよく見えます。

昼間の街を一望できるとは!

最後に相応しい光景を見られた気がします。

近くに地元民らしき人がたくさん入っていく店を見つけたので、ラストのご飯はそこにすることにしました。

実に良い雰囲気です。


プロフを注文した後に、シャシリクが近くにあったので、そちらも追加注文。

35000+20000でした。

おそらくラストプロフ。1.2を争う美味しさでした。
シャシリクはオールウェイズ高い点数を出してくれます。


店員さんもお客さんもいい感じで、大満足のウズベキスタンラスト飯を済ませることができました。

テキトーに入ってこういうお店に巡り会えると嬉しいですね。

初日に見つけたら多分、ずっとここに来てたと思います。



バザールでみやげものを見てまわる

シャシリクを追加注文するときに会話したおばちゃんはご飯屋の前で小さなお土産屋台をやっている方でした。

良さげなTシャツがあったので、値段を聞いたら2ドルだと言っていました。

全くもってふっかけてもこなかったので、驚きました。

最も安いところで6ドルだったので、すぐに買いました。

おばちゃん、ありがとう!


ただ、おばちゃんのおかげか呪いか、他の店で買おうとするものがめっちゃふっかけられている上にあまり値引きしてくれないことに気づいてしまいました。

最初に良い思いをするのも考えものです。

マグネットを5つと岩塩のような砂糖的な何かの塊を二つほど買いました。30000スム。

不思議な塊。氷砂糖のようだけど、砂糖でもハチミツでも岩塩でもないらしい。じゃあなんなんだ…

楽しく買い物もできたところで、宿へ帰りました。


思わぬタイミングで中学校の敷地内へ

バザールからの帰り、レギスタン広場から宿に向かって歩いていたら、学校らしき建物が宿のそばにあることに気づきました。

近くに行ってみるとゲートの近くでタバコを吸ってるおっちゃんがいたので、声をかけてみました。

どうやらここは学校で間違いないようです。

確かにGoogle mapを拡大してみたら、小さく中学校って書いてあるじゃないですか。

2が中学校で、1-IDUMが小学校なのか?


おじさんとちょっと話してたら入りなよ的な感じで敷地内に。

今はまだ学校やっているシーズンらしいので、私は完全に不審者であります。

中に入らせてと言えば入れてくれそうなおじさんでしたが、もうすぐ出発の時間だったので、ややこしいことになるとまずいので、楽しくお話して宿に帰りました。

写真は遠目から

もっと早くバザールから帰ってきておけばチャレンジできたかもしれません。



駅に行く前にこの旅、最初で最後のカフェに。

いつもカフェにたくさん寄るのですが、今朝、今回の旅では全くよっていないことに気づきました。

そこで駅方面にある絨毯で装飾されたカフェにいってみることに。

外から見るとやっているのか不明でしたが入れました。

天井まで絨毯で装飾されていて綺麗です。

お腹はまだまだ一杯だったので、ドリンクをいただきました。

のんびり一息つきながら、この記事を書いております。

レモネードだと思ったけどめっちゃ緑のやつが来ました。

またいつか思い出した頃に飲みたくなる、そんな不思議な味で、好みでした。

この店構えでお飲み物が10000スムだったので、びっくりです。

最初で最後のカフェは良い時間を過ごせました。

YANDEXで駅に向かいます。


サマルカンド駅からタシケント空港へ

カフェでゆっくりし過ぎたせいで、意外と電車まで時間がなかったです。

荷物検査が渋滞していたので、少し焦りました。

サマルカンドは荷物検査が他よりちゃんとありました。
16:27発ですから、割とギリギリ。

YANDEXのにいちゃんが結構飛ばす人じゃなかったら、相当ギリギリだったかもしれません。

飛ばしてくれて生まれた猶予時間で駅を一回り。

他の駅よりも人が多く、中もキレイめでした。
これならもうちょっと早くきてゆっくりしても良かったかも

時間になって電車が来たので乗り込みます。

サマルカンドはブハラ→タシケントの中間の駅だったので、乗って待てないんだなぁとこの時、気付きました。

私はギリギリに来たのでそんなことはどちらにせよできませんでしたからまぁ、良し。

さすが、チケットのキャンセル待ち状態だった時間帯。
人がたくさんです。
この旅、おそらく最後の世界の車窓から

無事、サマルカンドからタシケントに到着。

時間通りだったからよかったですが、電車18:45着は流石にやり過ぎたかもしれません。

この旅でかなりお世話になったウズベキスタンの鉄道ともここでお別れです。

ちょうど夕陽が出てたので、良い別れができました。

この旅はこうやって太陽に照らされながら別れるみたいなシーンが結構あった気がします。


予定通りタシケント南駅についたため、空港までYANDEXで向かいます。

どうせ早く行っても暇ですが、オンラインチェックインしたけどタシケント発の便だけチケット発行不可という謎の表示が出たので、一応二時間半くらい前に着くようにしました。

国際線の入り口なのか国内線の入り口なのかわかりにくいですが、時間に余裕があったので、ウズベキスタンの人じゃなさそうな人の方へついて行きます。

テキトーに進む。

なんかあっていました。

この空港、特筆すべき点は国際線なのか、国内線なのかよく分かりにくいと言うことぐらいです。

やや新しいのか、中がちょっと綺麗。

時間があったので、余っていたお金で買ったお土産を詰めました。

あのビスケットたちは無事家まで辿り着けるのでしょうか。楽しみです。

厚さ1cm未満になってしまったクロワッサンだったもの。

ウズベキスタン鉄道のおやつをモサモサしながら、一息。


ちょっと散歩してみたら、コワーキングスペースがありました。

充電ができるのはとてもありがたい。

せっかくのコワーキングスペースだったので、一日を振り返りながら、この記事を仕上げました。

あと、1時間くらいで搭乗時間です。


私が乗る便は、タシケント22:00→ソウル8:15、ソウル18:30→成田21:00という便です。

ソウルで10時間あるので、トランジットツアーにいこうかと思っていたのですが、家族とまた来る可能性が高いことを考えると観光地巡りが微妙に思えてきました。

そこで、せっかくだし、パラダイスシティを再訪して、カジノとチムジルパン?、サウナでリラックス&遊びまくろうかと思っています。

ホテル+バカンスでホカンスという韓国発の造語もあるようです。

私はホテルに泊まらないので、ホカンスもどきをささていただき経験を積もうというわけです。

また、トリップドットコムからプライオリティパスの一回無料チケットも貰えたので、それも使って優雅に過ごしてみようとも考えてみます。

旅先ではのんびりといいつつ、割と動き回ってしまっていたので、ちょうど良いかもしれません。

おまけのような最終日ですが、楽しい時間が過ごせることを願って、飛行機で爆睡しておきたいと思います。





今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。


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