見出し画像

思い出の「モノ」たちとの向き合い方

【1分で読めて意味のある情報】

こんにちは、旅人先生Xです。

今日も整理整頓関連の話です。

今回は、「思い出のモノとの向き合い方」について書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


①最近、シンプルな暮らしを目指してモノを減らしているけれど…


数年前まで、モノに囲まれて生活していた私。

今は、なるべくシンプルな暮らしができるように、使っていないモノを処分したり、手放したりしてきました。

おかげで、かなり家もスッキリして、一日の行動も無駄がかなりなくなりました。

シンプルライフをゲットしつつあります。

個人的には、大分満足いくレベルまできた実感があります。




プライベートの方がそうなってきたので、モノに囲まれていた職場の方もシンプルにしたいと考え、毎年、使っていない道具を譲ったり、処分したりしてきました。

しかし、どうしても、手が付かないものがあります。

それが、子どもとの思い出の品です。

②では、そのことについて詳しく書いていきたいと思います。




②思い出のモノだけは、なかなか処分できない自分


子どもがくれた手紙や色紙、メッセージカードなど、10年近く仕事をしているとありがたいことに結構な量になってきます。

保存しておけない量ではないのですが、どうしても荷物がかさばってしまい、最近、悩んでいました。

具体的には、写真にとって、処分しようかどうか迷ったのです。




✅結論を先に書きますと、今の私には無理でした。

モノをみるとその子がくれた時の記憶がよみがえってきて、とっておく以外の選択肢がでてきませんでした。

そこで、私は「今の自分に必要なモノ」だと考えることにしました。




こうして、モノをみて、たまに思い出して、自分の今の行動を改めるための大事な役割を担ってもらおうと思います。

今は、ガチャガチャと箱になっているのですが、綺麗に整理して、たまに見返せるようにしておこうと考えています。

今までは、「思い出があって捨てられない」という役割でしたが、初心に返ったり、過去の自分の考えを振り返ったりするという役割をそのモノに担てもらえば、気持ちが随分と変わります。




これは、自分のプライベートのものを整理整頓して、初めて思いついたことでした。

整理整頓の勉強をしたり、実際にやってみたりするとこういう変化もあるのですね。

改めて、今回のような考え方が発見できて良かったと感じています。

危うく、またしまい込んでしまうところでした。

少しずつ、前に進んでいることを実感できた年度末です。





思い出の品からも新たな発見を与えてくれた過去の教え子たちには改めて感謝です。

こうして学ばせてもらったことを新年度出会う子たちやこれから出会っていく子どもたちとの日々に生かしていきたいと思います。

以上、少し変化があった私の思い出の品たちとの向き合い方でした。

今回書いたことが少しでも同業の方や子どもと関わる人のお役にたてば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。




✅みなさんのスキやフォローが投稿の励みになりますので、ぜひ、応援のクリックをお願いします!

いただいた分は、若手支援の活動の資金にしていきます。(活動にて、ご紹介致します)また、更に良い発信ができるよう、書籍等の購入にあてていきます!