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コツコツやることの利点

先生方、社会人、お子さんをもつ保護者の皆様に、ぜひ読んでいただきたい記事です。

今回は、コツコツ何かをやることの利点について私が思う事を書いていきたいと思います。

※コツコツやるためのコツについては、記事が長くなりましたので、次の記事で紹介いたします。

1日5分でもいいので、何かをコツコツと続けるということは、みなさんもご存知の通りなかなか難しいですよね。

かくいう私も、30年近く、「やろう、やろう」と思いつつなかなか実行できていませんでした。

noteやジム等に、コツコツ取り組むようになってきて、感じたことをもとに、3つの利点を今回の記事で書いていきます。

コツコツ取り組む利点① 習慣ができる

習慣

一つ目の利点は、習慣ができるということです。

習慣ができると生活が変わります。

生活が変わることで、自分自身が大きく変わっていきます。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、少なくとも私は、そう感じています。

私は、朝、起きられない人間でした。

しかし、なんとかかんとか努力した結果、朝から活発に動けるようになってきました。

まずは期間を決めて取り組み、習慣化することで、恩恵を受けることができると思います。

自分で、良い習慣と思うものを何個も付けていくと自信もついてきますし、生活にハリがでます。

毎日、あるいは頻繁に、コツコツ取り組むことで、習慣化することができます。

良い習慣をもつことは、人生単位で見てもかなりメリットのあることだと思いますので、思い立ったら、さっそく何かに取り組んでみることをオススメします。

何度もトライしているとあるとき、上手くいくものです。

私がそうでした。

周囲に呆れられるほど朝がダメな私でもできたので、みなさんも実現可能なのではないかと思います。

トライ&エラーを恐れず、繰り返して、コツコツ取り組むことを成功させましょう。

コツコツ取り組む利点② 仲間ができる

習慣2

コツコツやっていると少しずつではありますが、仲間ができてきます。

【私が勝手に仲間だと思っているだけかもしれませんが…笑】

コツコツ取り組んでいると、noteやTwitterなどのインターネット上やオフラインの場で、同じように取り組んでいる人と交流する機会が増えたり、新たにつながりができたりします。

同じような志をもって、取り組む仲間ができることで、自分にとって、励みになるとともに、良い刺激がもらえることになります。

仲間から刺激をもらって、更に色々な取組をして、また仲間が増えて…と良い循環に入ることができます。

私は、つながりについては、まだまだですが、現状でも、動き出す前と比べたら、想像もつかないくらい世界が広がっています。

コツコツ何かに取り組むだけが、世界を広げる術ではありませんが、少なくとも、コツコツ取り組むことで、世界は広がります。

子どもにも、大人にも、保護者の方にもぜひ伝えたいのは、

自分の好きなことをコツコツ取り組むと思わぬ恩恵を受けることができるということです。

好きなことややってみようと思う事しかコツコツ続けることは難しいです。

しかし、コツコツ取り組むことでしか、感じられないことがあるのもまた事実です。

私は、30過ぎてそれを感じましたが、早いうちにこうした経験を積むと、生き方の幅が広がる気がします。

ぜひ、自分自身に生かしたり、周りの人に刺激を与えたりして、コツコツ取り組むことのよさを感じてもらえれば嬉しいです。

ホント、早めに経験しておけばよかったとしか思わないので、強くオススメします。

コツコツ取り組む利点③ スキルが身に付く

習慣3

これは、当たり前かもしれませんが、コツコツやっているとやっている分、スキルが身に付きます。

スキルの身に付け方は、効率の良さ等々色々ありますが、コツコツ取り組んで身に付けたスキルは、短期的に身に付けたものと違って、しっかりと定着していますし、自分を豊かにしてくれます。

好きなことややってみたいことのスキルが身に付くことは、とても嬉しいことではないでしょうか。

1つスキルが身に付くと、「次はこうしてみよう」「こんなスキルも身に付けたいな」という風に、良い具合に「欲」が出て、新しい取組に繋がっていくことが多いです。

身に付いたことを実感したり、試したりする機会を定期的に設けながら、達成感を味わうようにすると、コツコツやってきて良かったと心から思えるのではないかと私は思います。

以上、コツコツ取り組むことの利点についてでした。

コツコツ取り組み始めたい方へのメッセージ

最後にこの記事を読んでくださった方にメッセージです。

どんなメリットがあるかを知るだけでも、何かに取り組むきっかけになるかもしれません。

好きなことややってみたいことを中心に、ぜひ、コツコツ何かに取り組むようにしてみてください。

きっと、大きな恩恵を受けることができると思います。

最初にも書きましたが、私は30過ぎるまで、この恩恵をしっかりと享受することができませんでした。

マイナスな取組はコツコツやってしまっていたので、むしろ不利益はこうむっていました。

ただ…

私の場合、自分にとって、マイナスだとしても、コツコツ何かはやっているのだから、プラスの取組だってできるんじゃないかと思って頑張ってみた所、ぴたっとはまりました。

何がきっかけで上手くいくかはわかりませんが、

「隙あらば、スマホをずっと見てしまう」、「寝る前の酒がやめられない」、「ついつい喫煙してしまう」等々、色々な悪しき習慣は、世にありますが、自分にとってマイナスだとしても、それは、ある意味コツコツ何かをやっているということです。

むしろ、そうしたことができているのであれば、きっと他の事もできる力があるはずです。

悪しき習慣で身に付けた継続力をプラスの方向に生かしてみましょう。

そうすると、悪しき習慣も「少しは悪くなかった…かな?」と思えるのではないかと思います。笑

ぜひ、お試しください。

私もコツコツ何かをやり始めて日が浅いので、新しく仲間ができると嬉しいです。

一緒に頑張りましょう!

次の記事では、私が思うコツコツ何かを取り組むためのコツを書いていきたいと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました。



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