辛いことも話せば楽になる時がある
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「辛いこととの向き合い方」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①問題の解決のためではなく、心のケアのために話す
辛いことがあった時に話してみると良いというのはしばしば耳にします。
その一方で、「ただただ話してもしょうがなくない?」という意見を耳にすることもあります。
どちらも一理あるかなと思います。
✅そこで、大切になるのが、何のために話すのかということです。
もしも、
✅心のケアという目的があるのなら、解決策を出す出さないにかかわらず、とりあえず話してみるというのは有効な手段
と言えるのではないでしょうか。
苦しいことがある時は、とにかく話すだけでも心の負荷が軽くなるという利点があります。
辛いことがあった時のために、とりあえず話してみるということを忘れないでおくのが良いと思います。
②自分なりの対処法を増やしておく
生活をしていると、体だけでなく心にも負荷がかかることがしばしばあります。
負荷がかかることを減らすのもとても大切ですが、どうしても負荷はかかってしまうものです。
これも大人だけでなく、子どもにも当てはまることではないでしょうか。
ですので、
✅心に負荷がかかった時のために、自分なりの対処法を用意しておくのが大切
だと思います。
今回、ご紹介した「話をする」というのも対処法の1つといえるでしょう。
他にも音楽を聴く、散歩をする、アニメを見る、美味しいものを食べるなどなど…色々な対処法があると思います。
✅自分に合った心の負荷への対処法を増やしていくことは、心の健康を保ちながら健康に生活していく上で、とても大事な取り組みになる
のではないでしょうか。
③子どもの心の負荷を甘く見ない
最後に、記事を書いていて思った子どもたちの心の負荷について書き記しておこうと思います。
子どもたちは、心の負荷をどう解消したらいいのかという知識も経験もまだ豊かではないことが多いです。
子どもだから…と甘く見られることがあるようですが、彼らも日々、心に負荷がかかっているのではないでしょうか。
小学生であれば、家族との会話に加えて、テレビやインターネット、友達関係などなど、実にたくさんの情報に触れています。
✅学校での心の負荷を仕事の負荷と置き換えてみるとすると、ある意味、大人と大差ないくらいの環境にいるとも言えるかもしれません。
そのため、
✅子どもたちと心の負荷への対処法について考えていく機会を設けていくことが大切
だと思います。
例えば、
・家庭でお家の人と
・学校のちょっとした時間に教員と
・何かの出来事の時に友達と
などなど…
日常の中で、心の負荷と気軽に向き合えるようにしていくと対処法が少しずつ増えていくかもしれません。
心の健康は、とても大事だと思います。
✅子どもだからと言わず、子どもだからこそ大切にしていくと良いのではないでしょうか。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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