■日曜劇場『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』を見てウィーンへ行きたくなった方へ！
■ウィーン市内観光
運命交響曲の「ダダダダーン」は何の音でしょうか？扉を叩く音？小鳥のさえずり？不安や恐怖の音？日曜劇場『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』で西島秀俊さんが演じるマエストロ・夏目俊平が宿題を出していましたが、ベートーヴェン先生が音符に残した意味を考察するのは至福のひと時ではないでしょうか？ウィーンの街角や郊外の散歩道を歩いていると、日本のコンサートホールで聴く音とはまた違って聞こえてくるのが名曲と言われる所以かもしれません
2024年のウィーン・フィルによるニューイヤーコンサートはワーグナーやブルックナーを得意とするドイツ人指揮者ティーレマンが華麗な舞台に上がりました。最近は女性団員も増えましたが、昔とは比べ物にならないぐらい緊張感のある統率された演奏で、あのヨハン・シュトラウスもビシッとしていました。百戦錬磨のオーケストラと頑固なマエストロとの掛け合いは名勝負でした。やはり、ウィーンは音楽の都だと実感します
【ウィーン市内観光】はお客様のご希望に応じてカスタマイズさせていただきますが、ハプスブルク家のシンボルともいえるシェーンブルン宮殿の入場がメインです。1762年、モーツァルト6歳の御前演奏会が開かれて、マリー・アントワネットに僕のお嫁さんにしてあげると言ったとかの微笑ましい逸話が残っている宮殿です。ヨーロッパの数ある宮殿の中でもヴェルサイユと双璧の絢爛豪華さを誇るのではないでしょうか
ウィーンにもナポレオンがやって来て、ラディカルな時代のターニングポイントがベートーヴェン先生の胸中にも影響を与えたのでしょうか？是非、ウィーンご訪問の際にはモーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナー、J.シュトラウスなど偉大なクラシックのスターが活躍した現場を歩いていただき、旧市街で焼き栗を頬張りながら昔ながらのマジパンで作った菓子類をケーキ店のショーウインドウを見てタイムスリップしてください。本件はウィーンにオフィスを構えるユーロスコープの日本人担当者がご相談にのります。音楽史に詳しいガイドさんや元ウィーン音楽大学のガイドさんの御指名も承ります。Willkommen in Wien
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