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■病みつきになるほどの「熱狂」と「喝采」はハンガリー人音楽家のお家芸!

■ブダペスト ハンガリー音楽家ゆかりの地を訪ねて

8月19日から世界陸上が開かれているブダペストが元気です。日本のアスリートたちの活躍に大いに期待したいです。織田裕二さんがいないのがちょっと寂しいですが、がんばれニッポン!次回大会は東京です!

そんなブダペスト、ハンガリーはヨーロッパでもひと味違うハンガリー民族でマジャール気質はとにかく熱い人が多い!日本人指揮者で「炎のマエストロ」と呼ばれる小林研一郎さんも長くハンガリーの管弦楽団を指導し、両国の架け橋となってきたことから2020年には最高位のハンガリー国大十字功労章を贈られています。ブダペストのコンサートホールやオペラハウスも連日の熱狂ぶりが凄まじく、観客総立ちで拍手喝采される光景も日常茶飯事です。慶応大学のオーケストラがしばしば当地まで演奏旅行される気持ちがよくわかります。


「熱狂」といえば、イケメンで超絶技巧のピアノの魔術師・フランツ・リストはハンガリー人ですが、その人気ぶりが伝説になっています。彼がピアノを弾くと客席から宝石や手袋が投げ込まれ、中には演奏中に失神してしまう女性も現れるほどでした。リスト自身も興奮してピアノを強打してぶっ壊してしまうというロックコンサートのような事件があったそうです。いやはや、現在の不景気なクラシック業界としてはこんな方に出てきてほしいでしょうね…

そんなリストの記念館と、日本から若い才能がたくさん留学しているリスト・フェレンツ音楽大学(リスト音楽院)、コダーイ記念館、ハンガリー国立歌劇場をまわる音楽ツアーを企画しましたので是非ご検討ください。残念ながらバルトーク記念館はホールとして利用していて資料館としては現在ご覧頂けなくなっています。優雅でおとなしいクラシック音楽のイメージを破壊するハンガリーの熱狂や喝采を一度体験してみてください。きっと病みつきなりますよ!


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皆様のご旅行を、現地の専門家が親切丁寧にアドバイスしますのでご連絡をお待ちしています。

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