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エッセイ集

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アートはまさに私のオリジナルです。まさかビーズを糸も通さずアートにできるなんて・・・それがオリジナルなのです。個展も何度か地元で開催済み。シーグラスは更に研究約10年。今までの作… もっと読む
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#タクシー

タクシー乗り場 その4         (マンハッタンのカプセルホテル)                 

タクシー乗り場 その4         (マンハッタンのカプセルホテル)                 

文字数:4912字

まえがき 表紙絵は、セントラルパークの輪タクだ。こんな記事を書くのなら、マンハッタンのイェローキャブの映像をたくさん撮ってくるべきだった。
 今回は仕方なく輪タクの映像を使うことにした。勿論、私が撮ってきた動画からの一コマだ。
 そこでこの記事のカプセルホテル(実名ではない)のHPの画像を利用させてもらおうと、そのホテルにメールで許可をもらおうと計画した。ところが、そのHPに

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タクシー乗り場 その3

タクシー乗り場 その3

文字数:6065字

まえがき 私はタクシーに乗るときは、隙を見せないようにするために緊張する。NHKのチコちゃんではないが「ボーっと生きてんじゃねぇぞ」の気持ちだ。
 それは、すでに書いた「タクシー乗り場 その1ー2」でその意味が分かっていただけていると思っている。
 乗ってから降りるまで、タクシーは何が起こるかわからないからこそ、案外ワクワクできるものなのだ。旅がワクワクする気持ちをもたらして

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タクシー乗り場 その2

タクシー乗り場 その2

文字数:6450字

まえがき New Yorkのタクシーと言えば、イェローキャブの呼称で愛されている(かどうかは、人それぞれ・・・)タクシーが横行している。5番街など歩いていると、イェローキャブ以外は知っていないのではないか、と思えるほど(思えるわけがないのだが)どこを見ても走り回っている。
 そんなNew Yorkでのタクシー経験は、いろいろある。そのうちで、思い出深いものをぐだぐだ語ってみた

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タクシー乗り場 その1

タクシー乗り場 その1

文字数:6417字

まえがき

 最近記事の投稿が激減している。別のことにうつつを抜かしているからだ。それが何かをお知らせする義務はない。
 そんな時にふと思いついたのがこの記事だ。
 
 そういえば、日本国内でタクシーに乗ることは極めて少ない。
 海外に一人旅に出かける時ですら、JRを使っていた。「使っていた」という表現はコロナのせいで海外に出かけることがなくなったからだ。
 JR駅のすぐ近く

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