#7 面倒なことは頭のうんこ
社会人1年目の日記 7日目
こんばんは。だつをです。
今日は「面倒なことは頭のうんこ」について書いていく。
はじめに、僕は面倒なことは先延ばしにしてギリギリになってから動き始めるタイプだ。課題であったり、引越しの準備であったり、歯磨きであったり、お風呂であったり。その面倒さは大きいものから小さいものまで様々だが、いつも直前にやって焦っていたり、もっと早くやっていれば、と後悔することが多い。
「僕は」なんて書いたけれど、物事をすぐに終わらせられるできた人っていうのは、なかなかいない。みんな同じようなことを言っている気がする。
面倒なことっていうのは、重要度と緊急度の観点からみると「重要だが、(まだ)緊急で無いもの」に分類されると考える。だからみんな、いつでもできるからまだ大丈夫だと自分に言い聞かせ、先延ばしにする。
そして、いつの間にか「重要かつ緊急であるもの」にかわり、自分を追い詰めるものになっていく。しょうがなくやってみると、簡単に終わったり、達成感があったりで、なんでもっと早くやらなかったのだろう、と後悔する。
特にお風呂なんかは、上がってからのあのさっぱりさを感じた時には、「お風呂最高!」とか思っているくせに、次の日にはもう面倒くさく感じるのはどうにかして欲しい。
また、面倒なことを引き伸ばして他のことをやっている時にも、面倒なことは頭にこびりついて離れない。
スマホを触っている時も、本を読んでいる時も、他の作業に取り掛かっている時も、「あぁ、あれやらなきゃな」ってどこか思ってしまう。
こんなことを考えていたら、これってうんこ行きたいのにトイレに行けない時と一緒の感覚だ、とふと思った。
なにをするにしても肛門のあたりにうんこがいる。気を紛らわそうとしても、頭はうんこのことばかり。全く集中できない。あーうんこうんこうんこ。そして、トイレに行くことができ、全部出し終えた時には、なににも変えがたい恍惚感に包まれる。
何を言っているんだと思う人もいるかもしれないが、思ってしまったのだから仕方がない。
面倒なことというのは、頭の中の「リトルだつを」がうんこをしたがっている状態と捉えると、少しやってみようという気になる。だって漏らしたら大変だから。
これが「面倒なことは頭のうんこ」の正体だ。
個人的には、自分のためっていうよりかは誰かを手伝うことの方がやる気が出るタイプだと思っている。だから同じようなタイプの人は、自分の中の小さな自分を助けてあげる感覚で面倒なことに取り組んであげると、重い腰が動くと思う。
やり終えたあとは自分もスッキリするしね。(全部自分のことなのだが。笑)
よし、企業から出された課題、明日こそは終わらせよう。
それでは、また明日。
少しでも心に引っかかったらサポートしていただけるとありがたいです。それだけでずっと書き続けることができます。自信になります。