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天気の「雨」の表現

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【全国学力テスト、中3で初の英語】
#0084
2024/3/13  
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Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology's national academic ability test for sixth grader at elementary school and third grader at middle school was conducted in various places on April 18.
All public and private schools participated in 50.1%.
In addition to Japanese language and mathematics, this year, English was implemented for the first time in the third grade at middle school.

■単語

・Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology 文部科学省
・academic ability test 学力テスト
・conduct 実施する
・participate 参加する
・implement 実施する

■和訳

小学6年生と中学3年生を対象にした文部科学省の全国学力テストが18日、各地で一斉に行われた。
国公立は全校、私立校は全体の50.1%が参加した。
国語と算数・数学に加え、今年は中学3年生を対象に、初めて英語が実施された。

■解説

Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technologyは、「文部科学省」ですね。
省庁は、Ministry(省)、Agency(庁)になります。
≪例≫
the Ministry of Health, Labor and Welfare
(厚生労働省)
Japan Meteorological Agency
(気象庁)
 
sixth grader at elementary schoolは、「小学6年生」になります。
third grader at middle schoolは、「中学3年生」ですね。
ちなみに、「高校3年生」は、
third grader at high school
「大学3年生」は、
third grader at college
になります。
そして、「小学何年生ですか?」と尋ねる際には、
What grade are you in at elementary school?
になります。
この答えとして注意するのは、
・I am in ○th grade.
・I am a ○th grader.
になる事です。
inを付けたら「grade」、inを付けなかったら「grader」になる事に注意しましょう!
 
public schoolは、「公立学校」、private schoolは、「私立学校」ですね。
 
in additionは、「さらに、その上、加えて」になり、「~に加えて」になると、
in addition to ~
になります。
≪例≫
Wages have risen these days in addition to the materials.
(材料費に加えて、最近、賃金が値上がりした)
 
implementは、名詞のような形ですが、動詞で「実行する、実施する」の意味になります。
≪例≫
The company implemented the flextime system.
(会社は、フレックスタイム制を実行した)
但し、名詞として「道具、器具」の意味もあります。

■特集

本日の特集は、天気の「雨」の表現について、いくつか紹介します。
 
・rain =一般的に「雨」の表現で使われ、状況を選ばないので、幅広く使えます。
≪例≫
It’s raining.
(雨が降っている)
 
・sprinkle =「降り始めのぱらぱらと降っている小雨」のイメージになります。水を撒く機械を「スプリンクラー」と言いますから、イメージしやすいですね。
≪例≫
It began to sprinkle.
(雨がぱらぱら降り出した)
 
・drizzle =「しとしと静かに雨が降っている霧雨」のイメージになります。
≪例≫
It's drizzling.
(細かい雨が降っている)
 
・shower =「突然短く降る、比較的強くない、にわか雨」のイメージになります。夏場によくある夕立も、「shower」を使って表現されます。
≪例≫
I was caught in a shower.
(にわか雨にあった)
 
・pour =「土砂降りの激しい豪雨」のイメージになります。pourは、「(液体などを)注ぐ」という意味の動詞です。
≪例≫
It's pouring with rain.
(ひどい雨が降っている)

■編集後記

全国学力テストは、2007年度に始まり、2011年度の東日本大震災での中止を除き、2019年で12回目になります。
 
今回、初めて行われる英語の所要時間は、「読む・書く・聞く」で45分、「話す」で5分になります。
 
「話す」はPCを使い、生徒はヘッドセットを付けて画面の動画を見るとともに、音声で流れる問題を聞きます。
 
生徒の解答はUSBメモリーに保存され、委託業者が採点します。
 
英語は、3年に1度、実施する方針です。
 
テストの結果は7月末に公表する予定で、来年度は国語と算数・数学の2教科で行います。
 
私が、小中学校の時には、塾で全国模試を受けた記憶がありますが、今は、学校で受けれるのですね。
 
全国の約3万校、約212万人の中で、自分の位置が分かるなんてすごいですね!

■裏話

ご報告です!
 
先月からPCの調子が悪く、画面がぼやけて、残像が残っている感じになるので、メーカーのサポートセンターに問い合わせてみたところ、同様のケースが他にも多数出ているらしく、端末交換での対応になると言われました。
 
メーカーにPCが到着してから、1週間程度で返送になるらしく、郵送の日数を考慮すると10日以上、PCがない状態になります。
 
このメルマガはPCで作成しており、スマホでは文字数が多いので難しく、その期間のメルマガ対応をどうするか考えています。
 
今、PCを郵送しても、GWに入ってしまうので、郵送はGW明けになるらしいです。
 
よって、GW明けにPCを郵送する事を考えており、PCがない間のメルマガをGW中にまとめて作成するか、休止するか検討中です。
 
どんなに疲れていても、また仕事が立て込んでいても、平日は毎日メルマガを発信するという強い意志で取り組んでいただけに、どうしようか悩んでいます。
 
対応が決まりましたら、またご報告します。
 
2年ほど使ったPCが、新しくなるのは嬉しいですが、設定やデータのバックアップ等を考えると、面倒ですね汗
 
2018年秋にスマホを機種変更した時にも、設定が面倒だったので、その忌まわしい記憶が蘇ります涙

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