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東海道五十三「食」行脚 第五話

次に降り立ったのは愛知県の豊橋駅。愛知県は味噌カツやきしめんなどのご当地グルメの宝庫であるが、今回はお菓子である。

ザクザク食感のあのお菓子を食べる

ザックザクの食感でおなじみのブラックサンダーを製造している有楽製菓さんはここ豊橋市に本社を構えている。いわば生まれ故郷といっても過言ではないのである。食べてみるとおなじみの食感とチョコレートの風味が相まって安定の美味しさである。ちなみに工場では詰め合わせもやっているとのこと。いつか行ってみたいのである。

他にもお菓子を買い新快速に乗車。愛知県から岐阜県を通り越し、向かうのは滋賀県の米原市である。

滋賀・近江牛は高くてたべられないので

終点の米原駅で下車。近くを散策するが周辺はなにもないのでここではスーパーに立ち寄り、

お菓子と瓶サイダーを購入。じゃがボーというお菓子には滋賀県名産の近江牛の乾燥パウダーがまぶされているとのことで食べてみたが、そもそも近江牛を食べたことがないのでよくわからなかった。おいしいのはおいしいんですが。

第2回もやるかもしれない

米原から新快速に乗り復路ゴール・大阪へと向かう。ということでこの旅もおしまいである。今回は東海道五十三食というテーマで旅をしてきた。ただ1泊2日で五十三食を食べることは到底不可能というのは分かっていたのでどこかでなぁなぁで済まそうと思っていたが・・・。道中、ご当地グルメに出会うことにワクワクを感じた私がいたのである。特に焼津めしは絶品で出会えてよかったご当地グルメだった。もちろんまだ出会ってないご当地グルメもたくさんあるので、これは五十三食食べきるまで繰り返してやりたいなと思った旅だった。


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