読書記録(2022年10月)
こんにちは!大学院がいよいよ終わりを迎えているので、このnoteのタイトル「社会人大学院生の勉強垢」も名前を変える必要が出てきました(笑)
ちょっと暫く何にするかは考え中ですが、大学院を卒業しても引き続きよろしくお願いいたしますm(__)m
さて、今回は最近読んだ書籍を紹介します!
独学大全―絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法
評価:★★★☆☆ (分厚いのでデジタル媒体がオススメ)
ポイント:東工大の現役学生からお薦めしてもらった一冊。人生100年時代において自身のスキル・知識をアップデートしていく上で必要不可欠な独学手法。論理的思考法なども載っており、勉強になります。
「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考
評価:★★☆☆☆ (Kindle読み放題で読むのがオススメ)
ポイント:同じ勉強方法でも考え方によって身に付く知識の方法や蓄積量が異なるんだと改めて感じさせられる書籍でした。頭の良い人は、学んだことをどう生活の中に落とし込めるか・応用できるかで差が開くなと。
ちなみに昨今Bloombergより面白い結果が出ているのでよかったらどうぞ。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
評価:★★★☆☆ (Kindle読み放題で読むのがオススメ)
ポイント:当たり前のような話だけれども、深掘りしてこなかった教養についてを簡単に説明してくれる書籍。1日ごとの読み切り短編シリーズ。
武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
評価:★★★★☆ (Kindle読み放題/図書館で借りてで読むのがオススメ)
ポイント:読み切り短編シリーズ。哲学と歴史は勉強すればするほど、応用が効きやすいし、ためになります。今回読んだこの書籍は、読みやすいし勉強になりました!
エマニュエル・レヴィナスによる言葉、「分かり合えない人こそが、学びや気づきを与えてくれる」も勉強になります。意見というのは十人いれば十人違うものなのだから、人の意見を受け付けないのではなく、新しい意見のインプットとして自分の脳に蓄積されるって考えればなんとなくすっきりするのではないでしょうか?哲学・歴史とはこのように、良い未来を創り上げるために、過去の偉人たちの経験を伝授してもらう良いナレッジなのです。
いかがでしたでしょうか?10月は4冊でした!まだ読みたい本が沢山あるので、引き続きレビューできればと思っています。次回も読書記録お楽しみに〜!