見出し画像

それぞれの得意不得意

私はバリバリの文系です。

昔から国語が大好きで、進学する時もがっつり国語系を選んだくらいでした。

まぁその代わり算数や数学は全くダメでしたけど…

そんな私の遺伝子を受け継がなかったのが娘。

彼女はバリバリの理系です。

好きな科目は算数と理科!

将来の夢も理系の職業です。

彼女は決まっている事に対して行動する事が得意。

説明書通りに作るとか、公式に当てはめるとかが大好きで、4歳の頃から当時好きだった妖怪ウォッチのプラモデルを1人で全て作れていたし、LEGOのシリーズやパズルやルービックキューブ等の完成させるおもちゃが大好きだった。

でも逆に自由に何かしてもいいと言われると何も出来なくなってしまうタイプです。

「自由に絵を描きましょう」
「自由に作ってみましょう」

これが大の苦手だったみたいで、幼稚園の時に書いた自由画はほとんど同じ構図の絵だったし、作る物もいつも左右対称な感じの物が多かった。

娘の苦手な自由が大好きなのが長男だ。

彼は妄想、想像、空想の世界の住人なので、発想力はすごい。

正直私のような凡人には理解し難い作品もたくさんあるが、自由に描いてる!って感じはとても伝わってくる物が多い。

バラバラのLEGOで遊んでいても、自分が作りたいものを直ぐに考えて作っていくタイプ。
娘なら、ひたすら同じ大きさのブロックを探して規則正しくはめ込んで箱とかしか作らない(笑)

でも彼は娘の得意な決まっている事をする事がとても苦手だったりする。

1番それがわかるのが漢字を書く時。

漢字は見てそれをそのまま書けばいいだけなのに、彼は自分の中で勝手に「だいたいこんな感じだろう」と思いながら書くので非常に間違いが多い💧

連絡帳に明日の予定を書く時も、見たままを書くだけなのに間違えまくっていて先生に毎日の様に直されているし…

息子に何度も「難しいこと言ってないよ?見たままをそのまま書いたらいいんだよ?」と言っているが、
「それができないんだよねー」と言うので、彼の苦手分野なんだろうな。

そしてその長男の苦手な事がもしかしたら得意分野になりそうなのが末っ子!

例えば好きなキャラを何も見ずに描き出したり、マインクラフトが好きでゲーム実況を見ているけど、そこで見た物をその通りに作ってみたり、まだまだこれくらいの事だけど、時々「おっ?」と思わされる事があります。

でも彼は文字や数字を見て書くことはできるけど、読むことは苦手です。
書けるけど読めないって不思議ですよね(笑)

こんな感じでそれぞれに得意不得意があります。
得意な事はどんどん得意になっていけばいいし、不得意な事はなんとかなります(笑)
子ども達がこれからどんな風にそれぞれの得意を活かしていくのか、母は楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?