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子供の成長黄金期【ゴールデンエイジ】について!

今回は子供の成長黄金期【ゴールデンエイジ】についてご説明させていただきます。

皆様、【ゴールデンエイジ】という言葉を聞いたことがありますか?

【ゴールデンエイジ】は子供の運動神経がグングン伸びる【黄金の成長期】です。

ゴールデンエイジ期の10~12歳の時期に様々な動作をおこなうと、脳が刺激されて運動神経がどんどん発達していきます。

この時期は初めてチャレンジする動作でも、

・習得が早い

・コツをつかみやすい

・手本を見ただけで真似ができてしまう

ことがあります。

ゴールデンエイジ期に習得した動作は、大人になったも落ちないという特徴があり、体が覚えているのでランニングフォーム、シュートフォーム、リフティングなど、時間が経ってもできます。

実は運動神経は「12歳」までに作られたものなんです。

ゴールデンエイジ期を逃さないようにしましょう!!


★ゴールデンエイジについて

10~12歳は【ゴールデンエイジ】ですが、

それまでの5~9歳は【プレゴールデンエイジ】です。

プレゴールデンエイジ期は神経系の発達になりますので、ゴールデンエイジ期に向けて様々な動作や運動を体験させて基礎をしっかり身につけましょう!

例えば、

跳ぶ・引っ張る・押す・転がす・力加減・様々な姿勢・冷たい・固い・柔らかい・高い所・スピード感・回る・ぶら下がるなどの感覚を取り入れて体の動かしましょう。

ゴールデンエイジの後、13~15歳は【ポストゴールデンエイジ】になります。

持久力や筋力が大きくアップして、集中力やパワー、性格などがどんどん変わっていきます。

ポストゴールデンエイジ期では練習量をどんどん増やしてしていきましょう!

※いつの時期に何をすれば最大効果が得られるのかを理解していると良いでしょう!


★昔はゴールデンエイジは注目されていなかった

昔と今では遊びの時間や質が大きく変わっています。

15年前までは公園などの遊びがゴールデンエイジ期に必要な運動であり、自然に体の動かし方が身についた子供が多くて、ゴールデンエイジは昔は注目されていませんでした。

子供が外で遊んでいる1日の平均時間は、10年ごとに「15分程」減っていっています。

・1981年 120分程度

・2001年 90分程度

・2021年 60分程度になるペースです。

※上記は子供が外で遊んでいる1日の平均時間です。

このままだと40年で1時間も外遊びの時間が減る可能性があります!

運動神経が良くなる外遊びは危険なこともあり、現在はできない風潮なので、運動の代わりとなるような遊びではできないでしょう!

なので「アスレチック施設」に行ったり、色々なスポーツを体験して、ゴールデンエイジに質の良い運動をおこない、運動神経を高めていきましょう!


ご覧いただきありがとうございました。

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