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勝負をかける執筆術

ノートPC一台あればどこでも執筆できる。
ノマドワークの頃はいろんな場所で書いた。
ファミレス、カラオケ、公園、グリーン車、漫画喫茶、ビジネスホテル。
宿泊するのは勝負の時。缶詰になり自ら追い込みをかける。

今、地元のホテルに滞在中。
旅行サイトを見まくってる妻から「県民割ならランチ値段で泊まれるよ」と聞いて勝負に来た。
投資した分、ノルマは書き切りたい。
チェックイン時、温泉で汗を流したらそのまま昼寝してしまった。
もう後には引けない。

ここだけの話。
病気前、バリバリ仕事していた頃は芋焼酎を鞄に忍ばせていた。気付け薬。牛乳やコーヒーに数滴落として飲む。
覚醒し、その生産量たるや半端なかった。
今夜も――

寄る年波には勝てないなあ。
不覚にも朝まで熟睡……単なる晩酌になってしまった。
ただ頭はスッキリしてる。
構成で悩んでいた部分が解消された感じ。
これから、ひとっ風呂浴びて朝食バイキング。楽しみ~。

違うッ
チェックアウトの11時まで勝負!


缶詰のホテル寝しなの甘藷焼酎

(かんづめのほてるねしなのいもじょうちゅう)

季語(三夏): 焼酎、麦焼酎、甘藷(いも)焼酎、蕎麦焼酎、泡盛


※追記

併設するイタリアンレストランの朝食が美味しすぎた。食べ過ぎ、ヤバイ眠い……


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