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超簡単1分でメンタルマネジメント ポイントは【吐く音】

前回の記事で時間軸から考える
メンタルマネジメントをお伝えしました。


簡単に説明すると、
今ここしかない】とうことです。


過去や未来にとらわれず
「今ここを生きる」
大事にするということです。



記事はこちら👇


そして今回は前回に続いて、
メンタルマネジメントをお伝えします。


今回は呼吸によって
メンタルを変える方法です。


呼吸だから、
「長く吐くとかでしょ…。」
と思っているでしょうが、
そんなことではありません。


ポイントは吐く音です。


この記事は

・メンタルが不安定な方
・メンタルの調整ができない方
・メンタルのことで悩んでいる方
・簡単なメンタル調整を知りたい方
・メンタルを調整して元気でいたい方

に向いている記事です。


メンタルが不安定な方はぜひ読んでみてください。


超簡単にメンタルが調整できますので、
楽しみにしてくださいね。


吐く音でメンタルを調整する


今回お伝えするのは、
吐く音でメンタルを調整する方法です。


その音とは、
ハー」
「ヒー」
「フー」
「ヘー」
「ホー」
です。


こんなことで変わるのか思いますよね。


かなり変わります。


なぜなら、
それぞれの吐く音に意味があるので、
状態によって吐く音を変えることで、
メンタルが変わるからです。


あなたも無意識にこの吐く音を
使っています。


僕は失敗したときなどはメンタル調整が
上手くいかないことが多かったです。


この吐く音の意味を知らなかったからです。


でも、吐く音を意識をしてからは、
簡単にメンタルを調整が
できるようになってきました。


簡単にできるので、
少し時間をいただけると、
あなたの助けになると思います。


吐く音の種類


息には種類があります。


冬の寒いときに手がかじかむと、
「ハー」ってやりますよね。


寒いときに、
「フー」ってやらないですよね。


「ハー」って手に当ててみてください。


熱い息ですよね。
「ハー」って音は、
熱い息で熱息といいます。


また熱いスープを冷ますときには、
どうやりますか?


「フー」ってやりますよね。
「フー」って手に当ててみてください。
冷たい息ですよね。
これを冷息といいます。


熱息と冷息の間を温息といいます。
「ホー」の音です。
ホッとしたいときに使います。


吐く音でメンタルを調整


この吐く音で、
メンタルを調整していくのです。


これをその時のメンタルの状態によって
戦略的に使い分けていきます。


例えば、焦っている時、頭がいっぱいの時などは、
普通に鼻で吸って、「フー」の音で
吐くことを1分間くらいやります。


そうすると、落ち着いてきます。
「フー」の音は冷息で、
気持ちを落ち着ける効果があるからです。


この状態の時の吐く音は、
「ハー」ってなっていることが多いです。


「ハー、どうしよう…。」とか。


どこか痛みがあるときなんかも、
「ハー、痛い…。」
になっていることが多いです。


「ハー、痛い…。」
これだと余計に熱がこもってしまいます。


だから、「フー」で吐くことで、
落ち着きを取り戻すことが大事です。


やる気がない、情熱がないときなどは、
普通に鼻ですって、
「ハー」の音で吐くことを
1分間くらいやります。


「ハー」の音は、熱息ですので
自然とやる気がでてきます。


また、ほっこりしたいときは、
普通に鼻で吸って、「ホー」の音で
吐くことを1分間くらいやります。


ほっこりしてきます。


もっともっと、冷息にするには、
「ヒー」の音で吐きます。


細かく言うと、「ヒュー」で吐くと、
超冷息になります。


人間はこういうことを無意識でやっているんですよね。


例えば、アツアツのカップルを見た時
「ヒューヒュー」って言いますよね。
見ているこっちまで、熱くなるから冷ますために
「ヒューヒュー」って言っているんです。


午前中の仕事が終わり、お弁当を買いに行く時に
口笛を吹きながら歩くサラリーマンは、
頭を冷やそうとしているんです。


口笛は、「フー」の音ですからね。


危ない時は、「フー」ってなりますよね。
これも、無意識に冷静になろうとしているんです。


空手の型で気合入れる時は、
「ハー」ってやりますよね。


カメハメ~「ハー」ですよね。
カメハメ~「フー」じゃないですよね。
「ハー」だから、熱がでるんです。


これを理解できたら、
あなたも「かめはめ波」がでるかもです(笑)。


メンタルとは


ここで、メンタルを細分化してみたいと思います。


メンタルは、

やる気(情熱、熱力)
集中力、
リラックス

の3つに細分化されます。


この3つを何かやる前に、
それぞれ10段階で考えます。


例えば、

何かやる前に、

やる気   2点
集中力   1点
リラックス 7点

これを三角形にして考えると、
やる気と集中力ば低いので、
バランスが悪いのがわかります。


やる気をアップさせるために、
「ハー」の音を使います。
熱量をアップさせるためです。


集中力を高めるやり方は、
1本指を立ててそこに細く長い
「フー」を当てていくやり方になります。
これで、集中力がアップしていきます。


このような感じで、
三角形のバランスを整えてから
やることに臨みます。


ちなみに、リラックスしたいときは、
「フー」の音で吐いてください。
「フー」の音は冷息ですから、
リラックス効果があがるからです。


スポーツ選手で結果が出る人は、
このメンタル三角形のバランスが良い人です。


なぜなら、
メンタルがパフォーマンスに影響を与えるからです。


別にスポーツ選手でなくても、
メンタルがパフォーマンスに与える影響は大きいので、
吐く音で簡単に変わるなら、
やった方が良いですよね。


実践してみてください


何でもかんでも、腹式呼吸ではなく、
また、長く吐くとかでもなく、
呼吸の音を意識してみてください。


今のあなたのメンタルはどんな状態ですか?


やる気がありますか?
集中力ありますか?
リラックスしていますか?


その状態にあわせて、
吐く音を変えてメンタルを調整
してみてください。


簡単だと思いますので、
ぜひ、実践してみてください。


少しでもあなたのお役に立てればうれしいです。


では、また!

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