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【ハンドボール篇】効果的な声かけの数・タイミング・頻度は?

あらゆるスポーツに活用できる
おもしろい運動教材を紹介していきます。

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今日は 『w-up Play』

遊び感覚


■ ルールはシンプルに

・各運動メニューのルールは3つ以内

シンプルなルールが理解しやすい。
制限の少ないゲームは、自分で考えて動く状況をたくさん創り出します。大事なのは、ゲームの中で『何を意識するか?』指導者は、考える『問い』や提案をすることが重要です。


■ 実際の動き

NTS委員会日本ハンドボール協会
個人スキル編

大事なのは『遊び感覚』

常にボールに触りながら、遊び感覚で基本動作を身につけること。ここでは紹介しませんが、対人競技に必要な能力を養う最高の遊びは『鬼ごっこ』だと私は考えてます。鬼ごっこのルールをひと工夫すれば、様々なメニューに応用することが可能です。

指導者には、対象者の運動誤差を修正するために、個に応じて多様なアプローチを仕掛けます。その一つが、フィードバックです。実際に動いた後に、自分の動きと実際の適切な動きの差を修正するために、フィードバックを行います。効果的なフィードバックには、いくつか意識する点があります。
それをご紹介します。

参考文献
杉原 隆『運動指導と心理学-運動学習とモチベーションからの接近-』


■ フィードバック数・頻度・タイミング

 数 ( 情報数 )  /  1〜2個
 頻度  /  学習の進行とともに減らす
 タイミング  /  即時・同時

□ 一度に与える情報量は1〜2個

人間の情報処理には...
大きく2種類 ( 並行処理と系列処理 )ある。

・並行処理とは?
複数の情報を同時に処理すること
・系列処理とは?
一度に一つの情報を処理すること

人が情報を取り入れ、身体を動かす運動指令を出す段階は『系列処理』で行われる。したがって、一度に与えるフィードバックの数は、1〜2つに限定するのが効果的です。特に初心者の場合は。ただし、上級者の場合は、2〜3つのフィードバックを同時に与えても、対処でき、修正することが可能なことも少なくありません


□ 漸減的フィードバック

・学習初期
多くのフィードバックを与えましょう!

特に初心者の場合、誤差 ( 適切な動きと実際の自分の動きの違い )が多いため、どこを修正すれば良いのか、即時フィードバックを与えることが重要です。

・学習後期
徐々にフェードバックを減らしましょう!

一般的に、練習とともに誤差検出能力 ( 自分の動きの修正点がわかる力 )が向上していく。そのため、フィードバック数も減らしていきます。ただ、フィードバックの最適頻度は、個人の技術水準や課題によって異なるため、何%がベストであるかはわからない現状があります。対象の技術水準、課題、人数によって使い分けることが必要です。
他にも、誤差がある一定上になった場合のみフィードバックを与える帯域幅フィードバック。何回分かをまとめて一度に与える要約フィードバック。指導対象者の大まかな全体傾向を捉えて知らせる平均的フィードバックがあります。


□ 即時・同時に言葉をかける

①実際に動いてみる → ②うまくいかない
→ ③もう一回やってみる

このなかで、①の動作の後に即時フィードバックを与えることが学習効果の促進と内発的動機付けを高める効果があります。特に、①の動作後、2〜3秒後遅らせてフィードバックを与えたほうが良い。もし、③の再チャレンジ後に、①の動作をフィードバックしても効果は薄いという研究結果があるほど。


■ 能力を覚醒せよ

□ 定位能力
▶︎ 周囲の人や物との位置関係を把握する力
□ 変換能力
▶︎ 動きを素早く切り替える力
□ 反応能力
▶︎ 合図や相手の動きに素早く反応する力
□ 分化能力
▶︎ ボールなどの道具を巧みに扱う力


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