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受験勉強の合間の息抜き。
5年生になり、塾が週2回から週3回に増えた長男は、ピアノのレッスンに通えなくなった(ちょうどレッスンの日に塾が重なった)。
思い切って退会を勧めたが、本人はどうしてもピアノを辞めたくないとのこと。聞けば、「難しい曲を1小節でも弾けた時は脳味噌がめちゃくちゃ爽快だから、続けたい」と言う。
思えば、音楽はからきしダメな妻も、子ども達のレッスンに付き添いながら楽譜の読み方を覚え、家で子ども達が練習する
『長い目で見られるか』ということ。
妻は今、試練の最中にいる。
目先の利益にとらわれず、長い目で見られるか。
…長男の中学受験の話である。
最近成績が右肩下がりになっているにもかかわらず、受験勉強どころか、塾のテスト勉強にも身の入らない長男に、妻の苛立ちは右肩上がりである。
宿題の問題を1問解いては漫画を読むといった様子に度々雷が落ちるものの、お互い言い合いになるだけで、なんら改善に繋がらない。
堪りかねて塾に相談したところ、「
『中学受験は親の受験』と、ひしひしと感じる日々。
長男が3年生の夏から塾に通い始め、早1年半。
3年生時は週1日だった授業も、4年生時には週2日になり、5年生に進級した今では(学校では4年生だが、塾では2月に5年生に進級したらしい)月水金の週3日となっている。加えて、2週間ごとに授業範囲の理解を求めるテストが行われ、月1回は範囲無しのいわゆる「全国公開模試」が行われる。
学校から帰宅したら「学校の宿題を終え」「塾の宿題を終わらせる」こと。これが長
長男の『脳波異常』が分かった日のこと。
この話を書くか書くまいか。しばらく悩んでいたのだけれども、同じようなことに悩む誰かの助けになるかもしれないので、少し書いてみようと思う。
長男は小さな頃から、いわゆる『感が強い』子だった。関東では『癇癪持ち』と言うのだろうか。
妻の母から「この子は感が強いなあ。(妻と)同じやわ。(妻にも)飲ませてたから(同じように)飲ませてみたら?」と、『樋屋奇応丸』(関西ではめちゃくちゃ有名らしい)が定期的に
『子ども新聞』を体験してみた。
長男の中学受験に関する話である。
塾の国語の授業で講師から「新聞を読んだことがない人は?」と質問があり、意気揚々と挙手した息子。16名ほどのクラスの中で、挙手をしたのは彼を含め2名だった。
この事態に、妻が黙っているわけがない。
早速、『子ども新聞』の無料お試しに申し込んでいた。
届いたのは朝日小学生新聞と読売KODOMO新聞の2種類。「はーい!今日は長男くんにプレゼントがありま〜す!めっち
小学校1年生と3年生に『キャニオニング』を体験させてみた。
キャンプ経験は何回かあるものの未だ体験できていなかったキャニオニング。次男が小学生になったため、そろそろ良いだろうと、2泊3日の夏季キャンプの中で挑戦させることにした。場所は関東圏内での有名どころ、群馬県の尾瀬である。
キャンプ初日は、丸太ブランコを楽しんだり、虫を捕まえたり、夕食にカレーを作ったり、夜は焚き火を囲んで怪談を語り合ったり、隣接するホテルで温泉を楽しむなど、いつものようにワイワイと
「シカクいアタマをマルクする。」でお馴染みの『日能研』に行ってみた。
長男の中学受験の話である。
私自身は自宅付近の公立中学で十分だと考えているが、どうやら妻はそうではないようである(というのは前々回の記事でお伝えした通り)。仕事の合間を縫っていくつかの塾に足を運び情報収集していたようで、「とりあえず日能研の入塾テスト受けるから!」と高らかに宣言された。本人は何のことやらよく理解できておらず、当日は言われるがままに会場へ向かった。
情報収集段階で、スタッフの方か
(能力に応じた課題設定+基本プロセスの指導)×自由度が、子ども達の創造力を向上させる。
前回、我が家の息子たちがロボット教室に通っていることを記事にした。私が色々比較しながら選んだ教室なのだが、とても良い教育方針を掲げている。
それは、
『テクノロジーが発展する中でコンピューターには代替えできない新しい価値を生み出す力として、創造力やテクノロジーを活用する力を身に着けるべき』
という趣旨の内容であり、
そのプロセスとして、
『大人が指示した作品をつくるのではなく、子どもたち
「ピアノ」 と 「算盤」 と 「バスケ」 と 「ロボット教室」 と 『めっちゃ大変らしい中学受験』 と。
我が家の2人の子ども達は、ピアノと算盤とバスケとロボット教室に通っている。
ピアノは妻の強い希望で、長男は5年目に突入、次男も3年目に突入した。
算盤も妻の強い希望で、兄弟ともに3年ほど通っている。
バスケも、これまた妻の強い希望により、長男だけでなく次男も半ば無理やりクラブチームに入会させられている。
私が勧めたのはロボット教室のみ。男同士、通い合うものがあるのか、子ども達が最も楽しんで通っ