「ピアノ」 と 「算盤」 と 「バスケ」 と 「ロボット教室」 と 『めっちゃ大変らしい中学受験』 と。


我が家の2人の子ども達は、ピアノと算盤とバスケとロボット教室に通っている。


ピアノは妻の強い希望で、長男は5年目に突入、次男も3年目に突入した。
算盤も妻の強い希望で、兄弟ともに3年ほど通っている。
バスケも、これまた妻の強い希望により、長男だけでなく次男も半ば無理やりクラブチームに入会させられている。

私が勧めたのはロボット教室のみ。男同士、通い合うものがあるのか、子ども達が最も楽しんで通っている習い事だと自負している。


本当は、習い事を減らしてもっと自由に遊ぶ時間を増やしてやりたいところだが、妻いわく、他所様では5つも6つも習い事をさせているお宅もあるらしく「は?我が家はぜんぜん緩い方なんやけど?」とのことである。


さて。


うちの妻は忙しい。
フルタイムで仕事をし、小学校のPTAでは副会長を務め、ボランティアで子ども達に絵本を読み聞かせつつ読み手のシフトも作成し、学童では保護者有志活動の代表も担っている。
家事もあまり手を抜かないタイプだし(本人は否定するが少なくとも私にはそう見える)、教育にも熱心である(これもまた、本人は否定するだろうが…)。時間がない時間がないと言いながら、なんだかんだで全てこなしている。


そんな彼女はもちろん自分に厳しいが、子ども達にも厳しい。なので度々、母 VS 息子(特に早めの反抗期に突入した長男)のバトルが勃発する。
子ども達に色々頑張らせたい(そして「私の子なんだから当然頑張れるでしょ?」と思っている)妻と、できる限り怠けたい子ども達との闘い。


そんな我が家に、新たな火種が生まれてしまった。そう、『めっちゃ大変らしい中学受験』である。


ちなみに、妻も私も高校まで地元の国公立に通っていたため、中学受験、しかも都内の受験事情にはまったく詳しくない。かなり大変だと聞くが、いかほどのものか。


我が家における各種習い事と中学受験の両立について、今後、不定期ながらレポートしていきたい。

#習い事 #中学受験

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