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本屋で自分の本音がみえる

①自分の本音がわからない!

繊細さんは、「世間にあわせようとする声」に敏感です。○○才なら、こうなっているのが当然で、幸せのためにはこれを勉強して、こんな装いで…。
脇目も降らず頑張ってきて、ふと我に帰る。

(あれ?私って、本当に幸せなの?本当にしたいことって何なの?)と。

どうしたら本当に自分のしたいことが分かるんだろう?と意味もなく落ち込んで、占いをしてもらったり、人に愚痴ったりして、結局落ち込んで…と迷走していました。

②本音を知りたいなら本屋へ行こう

占いも大好きなのですが、そのアドバイスで次の一歩を踏み出せるほどの気づきは得られないことも多いです。
本音は自分の心なのですから、自分に聞くのが一番だったんです。
→本当はこうしたい!という本心を知る時、「直感」を大切にすることからはじめます。

「直感」=「なんとなく、いい!」と思うことです。

さっそく近くの本屋さんに行ってみてください📕

本屋さんに行くと、ゆっくり店内を一周します。私は平積みされている表紙をぼんやりと眺めます。すると、不思議と目に入ってくるタイトルや表紙があると思います。

チェックするのは、(ワクワクする)(ホッとする)(フワッと気分が軽くなる)という本。
目次や文章もぱらぱら目を通して下さいね!
自分に合うものは、文章もすーっと入ってくる感じがします。

どんなキーワードが目に止まりますか?

③自分の気持ちや考えを認めていく

例えば、目に止まったキーワードが『山奥で暮らす』『だれとも話さない』『働かない生き方』であったり、はたまた『世界一周しよう』『起業で1億円』であったり…。

目には止まったものの、すぐに「人から見て、どう思うか」「何か役に立つのか」といった他者視点が出てきてしまうのが繊細さんの特徴。

「いや、無理無理無理無理」
と、(言い慣れた口調で)一瞬で否定してしまうかもしれません。

今はただ、自分がどんなことに心惹かれ、何が嫌なのか、自分の気持ちや考えを認識して否定しないことが、じぶんとのつながりを強くするのです。

④選んだ本で自分の状態が分かる

目に入ってくる本は、その時の自分の状態によって違います。
以前、私は『自分を変えよう!』『投資で稼ぐ』『資格をみにつける』といったキーワードの本は焦る気持ちや嫌な気分になってしまい、

逆に、『ミニマリスト』『もたない生き方』『瞑想』のようなキーワードには安心感を感じ、引き寄せられる時期がありました。

おそらく、私のエネルギーが無くてパワーのあるキーワードはキツかったのだと思います。だからこそ、『ものを持たない』という引き算のようなキーワードは魅力的に感じたのです。

今はというと、『アウトプット』『デザイン』のようなキーワードに関心があります。おそらくエネルギーが溜まってきて、発信するまでに回復している状態なのだと分かります。

⑤月に一回は本屋へ行く

自分の状態を知ることは大切で、月に一回は本屋(もしくは図書館)へ行くのをオススメします。定期検診のようですね(笑)
私は月一回といわず、週一回はいっています。
店内をぐるっと歩くだけでもいい運動になりますし、(そこ?)単純に楽しいです。
面白いことに、本屋で見たタイトルやキーワードが、たまたま他の人との会話に出てきて興味が広がることもあり、何もしない時よりアンテナがキャッチしやすくなるようです📶

自分の“好き”のアンテナ磨きましょう♪
いつもありがとうございます💕
繊細さんのままで、ハッピーに👍

#繊細さん #本屋 #好きなこと #本音 #幸せ #習慣 #習慣にしていること

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