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#マーケティング
8回の転職を通じて分かったこと、思い知ったこと
今回のCOMEMOのお題はこちら。
あまり人に自慢できることはないが、転職経験であれば人後に落ちない。
フルタイムとしては都合8回転職し、現在9社目のPreferred Networks社でお世話になっている。
なんなら副業として色々な企業・官公庁の支援もしており、このテーマについて駄文を記す資格くらいはあるのではないか、と考えてNOTEを立ち上げた。
・・・ものの、何を書こうかとしばし考えた
良い会社 最大の条件は、気骨のある社長が率いている、ということである
今回のCOMEMOのお題は、こちらである。
https://comemo.nikkei.com/n/n016756880bc4?magazine_key=mb7af516ae320&fbclid=IwAR3tikH01CjG_ALWULGzRH5hW95HTA_AtNWGB1Umkpm8eibZOpXpCu15edE
良い会社の条件・・・・?!
と問われ、筆者がまず想起したのは、
・風通しが
2023年の働き方は、性悪説<性善説、管理ベース<モチベーション向上ベース、になりますように
筆者が今まで経験してきた企業の多くでは、物品購入や接待などのために経費を使う際、稟議による事前許可を得ることが必要でした。
そして、経費の支出後は、領収証などの証票とともに詳細を報告する業務、つまり精算が要求されることがほとんどです。
この事前許可と精算は、組織のお金を使う以上、必要なプロセスであるように直感されます。が、ここでちょっと筆者が、行動経済学者 ダン・アリエリー氏のオフィスで経験し
意味がない会議、ない方が良い会議
今週、即ち2022年の3月14日(月)から18日(金)の5日間、幾つの会議がカレンダーにあるか、試しに数えてみたところ、36個ありました。
詰まっているところだと、30分の会議が隙間なく6スロット並んでいたりして。そんな日はなかなかに疲れます。
36個の会議、全てが有意義だったか、と言われると、そんなことはなく、何かが決まった感じも、何かが創り出された感じも、チームの士気が上がった感じも残らな
クライアント企業への出向者派遣は、相手の内在論理を知り、一体感を醸成するための戦略的な手段である
前回に引き続き、筆者が西友でマーケティング責任者をしていたときの話です。
組織の常で「ヘッドカウントが非常にタイトで人が足りない」という茶呑み話を、当時のパートナー広告代理店の営業責任者としていたら、なんと「ウチから出向させましょうか?」という話になりました。
パートナー代理店からご出向いただけるとあれば、仕事の流れも理解してくれている人が来てくれる可能性も高く、外部採用や内部異動よりも良いの
他責的な管理職のマインドセットを、マーケティングアプローチで自責的に変えてみる
筆者は以前アップしたこちらのコラムで「マーケティングを軸としたコンサルを請け負ったものの、いつの間にか人事的な内容に変わっていくことがある」と記しました。
今回はその例をお話ししてみようと思います。
筆者は数年前、ある企業の役員約20名に対する研修を請け負いました。
月1日缶詰になってミーティングを行い、1年間かけてチームとしての次期ビジョンを策定し、最終回に社長へプレゼンする、という流れを