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魂を綴る

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「魂を綴る」なんて大層なことを言ってますが、日々、ふと思い浮かんだ想いを文字にして、客観的に眺めるのが好きなので、その産物です。
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#嫌われる勇気

少しだけ軽くなった

少しだけ軽くなった

自分が中心になって世界が回ってると思い込んで生きてはいないけど、せめて自分が期待する通りの世界になっていて欲しいよな、と思っていました。

けどそれって他人に期待することと同義で、自分一人で実現するのは無理なことだから、そこにこだわってもダメなんでしょと思って。

上司がよく「過去と他人は変えられない」って言葉を使う人で、多分彼も他人には期待していないから、他人からもたらされる現実を受け止め、好意

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誰のために生きて

誰のために生きて

私は他人の目をだいぶ気にして生きているんだなというのを相変わらず日々感じておりますけども、同時に、他人に対しても期待しているから、それのせいで疲弊しているところがあるよな、と思っていて。

承認欲求という言葉を知る前から、「本当に優しい人は他人に期待しない」っていうのを知っていて、ちょっとその辺を整理して考えたい。

哲人 承認されることを願うあまり、他人が抱いた「こんな人であってほしい」という期

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留まることのリスク

留まることのリスク

常に変わるための勇気を持つことが、人生をより良く見つけるための秘訣なのだと、アドラーは言ったとか。

もしかしたら私は、変わることを恐れ、今の思考、思想、振る舞いを甘んじて受け入れ、そこから変わらないようにしているのではないかと、そう思わずにはいられません。

けど、この本を読んだら、なんとなくですけどちょっと変われるかな、と思えるような気がしてきました。

いきなり変わるのは無理だから、少しずつ

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不幸なのは、自分が選んだものとして、

不幸なのは、自分が選んだものとして、

早速、嫌われる勇気を手に取り、気になるところから読み始めています。いろいろ考えさせられる本ですね。

読むのは多分二度目なんですが、前回は多分、ミーハーな気分で読んだので、大した感想を持つことなく読んでしまったのかもしれないです。今回はきちんと「読みたい」という意識が先にあったからか、気付きが多いように思います。

不幸について私は今、私が不幸だと思っていて、不幸だと思う理由はいくつかあるけどここ

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他人の課題を自分のものにするのはお門違いだってさ

他人の課題を自分のものにするのはお門違いだってさ

苦しい時は誰かに頼るのが自然の摂理、困った時はお互い様だろ、私がどんなに忙しくても誰かが困っていたらその人に耳を傾け、手を貸す、そんなん当たり前じゃん。それを繰り返していたら、自分のことが疎かになってしまった。ということでその辺を整理してリセットしたいと思っていて。

だいたいいつも他の人を助けるくらいのキャパシティを残して仕事をしていればいいんだろうけどさ。そんな要領よく動くことなんてできないか

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