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少しだけ軽くなった

自分が中心になって世界が回ってると思い込んで生きてはいないけど、せめて自分が期待する通りの世界になっていて欲しいよな、と思っていました。

けどそれって他人に期待することと同義で、自分一人で実現するのは無理なことだから、そこにこだわってもダメなんでしょと思って。

上司がよく「過去と他人は変えられない」って言葉を使う人で、多分彼も他人には期待していないから、他人からもたらされる現実を受け止め、好意的に解釈してるんだろうな。

だって事実は変わらないから。

そういうふうに考えてると、なんとなくですが、「この世界は終わってる」と考えていた自分ですが、「この世界は終わってるかも知れないけど、私なりに今持ってる武器で生きていこう」と考えるようになりました。

あと、自分が嫌いです、と思っていたのは、他人から干渉されるのが嫌でビクビクしていたことの裏返しということで、自己受容という形で自分を受け入れること、それのきっかけを掴んだような気がしています。
多分、時間がかかることなんでしょうけど、ちょっとずつ意識を変えていこうかな、と。

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