カムカムロスからのちむどんどん

新生活が始まり、史上最強の忙しさを経験し、また一つ大人の階段を上ったてらちゃんです。

忙しい間に尊敬してやまない星野源は新しい曲「喜劇」を発表。（良すぎ）
愛しき松下洸平はこれまた愛しき「夜来香ラプソディ（音楽劇）」のセミ千穐楽を迎えた。（好き過ぎ）
いつまでもらぶが止まらぬ高畑充希ちゃんは最近インスタのストーリーを更新してくれないからきっと、私なんかの忙しさなんて屁でもないくらいに忙しいのであろう。（充希には5月に会いに行くよ。東京芸術劇場へ）

そんな好きなものに溢れた寺坂が今までで一番ハマったであろう朝ドラが金曜日に最終回を迎えた「カムカムエヴリバディ」だ。

朝ドラと言えば寺坂。寺坂と言えば朝ドラ。と言ってもいいくらいにずっと朝ドラを見てきているのだけれど、毎回の朝ドラピッタリハマるとは限らない。
月～金、毎朝8時から15分間（「スカーレット」までは月～土の毎朝15分間でしたね）放送し続けるわけだから、そりゃやっぱり、中盤で中だるみと言いますか、ちょっと話が停滞気味やな。今週は忙しいしちょっと見るのおやすみしよかな？　なんて思う朝ドラも実は何回もあった。

が、そんな例年のパターンを見事にぶち破り毎日欠かすことなく見入ってしまったのが今回の「カムカムエヴリバディ」なのだ。

何がそんなに面白かったのかって、一言で言うと人々の「日常」の積み重ねがこんなにも魅力的なのかと思い知らされたところ。

朝ドラと言えばヒロインは一人なのが普通なのだけれど、カムカムはなんとヒロイン三人。
昭和、平成、令和へと三人のヒロインで繋いでいくある家族の物語なのだけれど、そこには劇的なアクションやドラマチックなものは正直無い。
その代わりにその時代の人々が直面するであろう「悩み」にもがき苦しみ立ち向かう「日常」を主要、脇役、誰一人欠けることなくしっかりと描いてくれていたのだ。

ラストの週の泣かせのたたみ掛けは、もう勘弁してよ状態に陥ったし、最終回においての伏線回収はお見事過ぎてぐうの音も出ないとはこう言うことかと初めて知ったくらいだ。

日常。
先程、「劇的なアクションやドラマチックなものはない」と述べてしまったが、「日常」の積み重ねこそが劇的でありアクションでありドラマチックなのではないか。
「カムカムエヴリバディ」はそう思わされる作品だ。と私は思う。うん。本当に。愛おしい作品。どうしよう。もう続きは見れないのね。でもきっと彼女達の物語はどこかで続いている。うう。これがロスですか。あんこ食べたい。そうですか。おいしゅうなあれ聞かせて？　そうですか。サッチモ～！そうですか。今までのロスとは比になりまへん。

と言うところで明日から始まる朝ドラが「ちむどんどん」

これまた私の好きなものの一つである「沖縄」を舞台にした作品。（モンパチ～！）
ほんでもってヒロインが黒島結菜ちゃん。
結菜ちゃんと言えば、2019年度後期朝ドラ「スカーレット」の超キーマン（女性やからキーウーマンか）な脇役を担ったことでも有名よね。

あの、あざと役（でもめちゃめちゃ視聴者の共感そそってた）の結菜ちゃんがどのようにヒロインとして困難に立ち向かっていくのか、単純にどんな演技を見せてくれるのか、もう朝ドラオタクなてらちゃんはワクワクが止まらないのだ。

でもカムカムはロスなのだ。

あーもーどうしたらいいの。

ちなみに私的、朝ドラの醍醐味は今はまだ有名じゃない俳優が、有名になる瞬間を見れるところだ。

わかりやすいところで言うと、有村架純ちゃん（あまちゃん）や清野菜名ちゃん（半分青い）、奈緒ちゃん（半分青い）なんかもそうやんね。おディーン様（あさが来た）もそうか！　
もちろん充希（ごちそうさん）と松下洸平（スカーレット）なんて、まさにそれやし、源さん（ゲゲゲの女房）だってそうかもね。

かすみつき（有村架純ちゃんと高畑充希ちゃんのコンビのことをそういうのよ）なんて後にヒロインやっちゃってるもんね。やべーよ🤤♡

まさに朝ドラは若手俳優の登竜門であるわけで、そんなのオタクからしたら見逃せないじゃないのよねえ？（なんかもうオタク過ぎてキャラ崩壊）

ちなみのちなみに、「カムカムエヴリバディ」の私的次来るぞやべえよ俳優は確実に青木柚くん（桃太郎）。

皆様、以後お見知りおきを。

あ～～～書いた。書いたった。もうええねん。休みの日は好きなだけ書いたるねん。
わたしゃ好きに溢れとるねん。

要するに、朝ドラが好きってこと。

明日からまた忙しい日々。
ギリギリまで週末を楽しみます。

ここまで読んでいただいた方、本当に、本当にありがとうございました。

明日からも、皆さんの日常が、ちむどんどんでありますように。