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アニメや漫画やゲームしかしないオタクこそ実はMCラップバトルにハマる素養があるかもしれないと俺は気付いてしまったのかもしれない
オタクとラップの相性はいいのかもしれない。俺がそれに気づいたのは2021年6月10日午前5時15分の事だった。世間では既にフリースタイルダンジョンの流行やクリーピーナッツの台頭、さらにオタクコンテンツ界隈ではヒプノシスマイクが十分以上の人気コンテンツとなっている時代で、何を今更、と言われるかもしれないが、少し落ち着いて俺の話を聞いて欲しい。 俺がこれから話したいのは、「ラップ?なんかガタイの良い怖い人たちが、麻薬を吸いながら地下の怖い所で怖い顔して早口で罵り合うヤツです
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さようなら、透明だったぼくたち。或いは如何にして色の無かったぼくが初めて立ち上がり、シャニマスというクソデカ感情製造機により怪文書おじさんとしてデビューするにいたったか
アイドルマスター・シャイニーカラーズというゲームがある。 御年15周年、バンナムが世界に誇る一大コンテンツ「アイドルマスター」の中でも最も若いシリーズにあたる今作は、先日2周年を迎え、それにあたって新ユニットの「noctchill (ノクチル)」も加わり大きな盛り上がりを見せながら3年目へ向かってこぎ出したところだ。 ぼくがこの大量情緒破壊兵器の存在に出会ったのは、折しもこのタイミングだった。 いや、正確にはリリース初日からインストールはしていた。なんなら運命の