見出し画像

ノクチルのホーム会話が全アイドルに対応した事に対する所感

 2020年10月21日、ノクチルのホーム会話が更新されました。初めてノクチルがシャニマスに実装されてから半年弱、この瞬間をどれほどか待ちわびたことか。8月頃に、同じユニット内でのメンバー同士での会話が先んじて実装はされていたのですが、欲張りなオタクは矢張り「全て」が欲しくなってしまうもの。それなら見せてやるよ、とばかりにやってきた今回のホーム会話ですが……

 うわ~!特に親しくもないし仲も悪くない人たち同士の当たり障りない会話の質感えぐ~~~~!

 とTwitterが騒然だったので、この衝撃を残しておきたくてnoteに記そうと思った次第です。一人一人、アイドルとのやり取りを振り返りながら、みなさんも僕と一緒に「ひえ~!」とか「うわ~!」とかいちいち声を上げてシャニマスライターの腕に舌を巻きましょう。チェケラッ!

浅倉透の場合

画像1

 透明度100% 風に吹かれる稲穂のように、常に自然体、良くも悪くも飾らない浅倉透クン。幼馴染同士でのやり取りでも、その「ボーっと生きている感じ」が描かれてきましたが、今回の他のアイドル達のやり取りによってその輪郭線がよりはっきりと鮮明になりました。良くも悪くも、「高い意識を持ってるわけでもない、何か目的意識を持ってアイドルをしているわけでもない、等身大の高校生(敢えて女子高生とは書きません)の姿」が、これでもかというばかりの質感で描き出されています。ぼかぁ透の事がこれでもっと好きになっちゃったよ。

 ではでは、一人一人のやり取りをサラっと見ていきましょう。

・櫻木真乃

 アジェンダでも接触があって、お互いの印象を交換し合った事もある二人。「あ、真乃ちゃん」「あ、透ちゃん」のなんてことはない掛け合い。道端や事務所で見かけて、お互いに手を振って、特に何か話すわけでもなくすれ違っていってそうな映像が見えてくるようなやり取り。ここにもう、ノクチルと283プロのアイドル達との関わり方の全てが描かれていると言っても過言ではありません。交わりはしないけれど、お互いを尊重し合える、そんな距離感が二人の声色に出ていて、ちょっと…泣く。

・風野灯織

 シャニマスコミュニケーション苦手部の部長を務める風野さん。「人の顔を覚えるのが得意と聴きました」って、書面から引用してきた情報を会話のとっかかりにしようとするの、相変わらず灯織だな~!愛し過ぎる~!透クンも透クンで自分が公式プロフィールに書いた事忘れてそう(適当に書いてそう)な所ある。或いは謙遜で「別に得意でもないよ」と言ったのか。ここ諸説。

・八宮めぐる

 ただお疲れ様と答えるだけのやり取りの中にも「あ、睫毛ついちゃってる」と相手の細かい部分に気付いて関わっていけるめぐるの優しさが滲み出す。チエルアルコおじさんが泣ける要素。自分が使ってる動画サイトの名前が出てこない透。一切の他意や含みも無く、普通に覚えて無さそう。浅倉、そういう所ある。

・月岡恋鐘

 おにぎりとサンドイッチ、取り合えず食べ物を振る舞うこがたん。食をコミュニケーションの基本軸に置いているこがたんの「王道」さ。それに食いつく浅倉透の高校生っぽさ。遠慮も物怖じもしないこの自然体な所、やっぱり多くの人を惹きつけるポイントだな~。

無題

・田中摩美々

無題

・白瀬咲耶

 今回のホーム会話実装で、最もノクチルと「噛み合ってない」と感じたのが咲耶さん。百戦錬磨の女ローランドの情熱的な言葉は、しかしノクチルの「自然体で等身大な高校生達」にはピンときていません。ここがホントに凄くて、「百合アニメの世界のキャラ」と「青春漫画のキャラ」が偶然出会ってしまった感が凄い。ストレイライト登場の頃から気配はあったけど、リアルロボットとスーパーロボットが一緒になって戦うスパロボ的な、「そもそもの世界観が違う」アイドル同士が、「仲良くなるわけでもなく、かといって仲悪くなるわけでもなく、同じ土俵の上でただただ共存している」というフラットな関係性。シャニマスはスパロボだった…?あと、それはそれとして浅倉アンティーカからモノ借り過ぎ問題。

・三峯結華

 物忘れ浅倉シリーズ。コミュニケーション潤滑油っぷりを発揮しようとする三峰。具体的な言葉が出てこない透。実際、自分たちのグループがどんな感じ?と突然聞かれて、パッと言葉が出てくる方が凄いとは思うんですよね。四人は四人でいるのが当然で、それを常日頃からどうこう思っているわけでもなさそうですし。ここら辺の「大抵の人って、別に意識的に呼吸を行っているわけじゃないよね」感がやっぱすごい。

・幽谷霧子

 霧子にジュースをたかるんじゃァない浅倉透!!というのは冗談として、霧子の控え目な性格は透クンを筆頭にノクチルとは比較的相性良さそう…?個性が強いアンティーカの面々の指針となっているだけあって、自分たちのペースで生きているノクチルと相対しても割と馴染むのかな。とてもほっこりしました。

・小宮果穂

 お弁当を褒める浅倉。ひたすら可愛い果穂。ここだけ何時ものホーム会話の温度で滅茶苦茶オタクになる。透の本質をさりげなく感じ取る果穂、やはり聡い子よ……。ゾウの時間は相対性理論の事か?

・園田智代子

 コミュニケーションの軸を食に置く人その2、ちょこ先輩。そしてそれは恐らく現状、透に対して最も有効な手段の一つ。アンティーカの面々と比べて、放クラとは自然体なやり取りが目立つ透クン。「学生ノリ」がノクチルとも近い所があるからかな。

・西城樹里

 今回一番「可能性」を感じたやり取り。放クラの中でも最もノクチルに混ざっていても違和感のない子ジュリチャン。むしろジュリチャンと相性の悪いアイドルがおるんか?というのは前々から言われてる事ですが。どうでもいいけど二人並んだ時の「絵になるっぷり」がヤバい。

・杜野凛世

無題

 それはそれとして、ここでも食べ物に反応している浅倉。普段そんなに意識的に生きてないから、取り合えずで反応出来るのが食べ物に関する事柄に絞られてくるのあるあるですね。

・有栖川夏葉

 ナッツのデザートを差し入れる夏葉。夏葉が持ってくる差し入れはお高いモノが多そうなので、その度に浅倉が遠慮しないから樋口が「何時もすいません」って謝ってんだろうな。「同じ事務所の仲間」としててらいなく友好的な夏葉に、一度は「うん」と返すも「はい」に言い換えてるんだけど、多分樋口かPの「業界人としての敬語の使い方」みたいなそういうのの影響に見える。

・大崎甘奈

 写真の取り合いっこをする二人。ここだけ普通のホーム会話みたいで安心してみていられるその2

・大崎甜花

 ここだけ普通のホーム会話みたいで(ry  透クンはやっぱりゆるい子と相性良さそうやなって。

・桑山千雪

 アルストロメリアの童話のような空気感、世界観が、ノクチルにはピンと来ていないことを象徴するのが千雪さんです。「空が綺麗」というセリフ、まあ日常会話で出てきてもそこまで違和感がない文ではあるのですが、千雪さんが観測してる空の美しさと、透が見てる空は全然違うんだなっていうのがここに詰まってます。千雪さんが空の美しさに抱いた想いの熱量が結構大きめに見えるのに対して、透は「あー、まあ言われてみたら綺麗だなー」くらいの温度感。この、お互いの温度感が違っていても、それは別に悲しい事でも何でもなく当たり前のことで、それはそれとして隣同士で生きていけるよね、っていうシャニマスが繰り返し伝えてきた最&高なテーマが表れてるなって。

・芹沢あさひ

 まさかのまさかで廊下を走るあさひとそれを注意する浅倉透。このやりとり予想できた人居ます?ていうかそもそも透が人に注意してる所一切想像したこと無かったから、滅茶苦茶新鮮で滅茶苦茶興味深かったですここ。いいなぁこれ…イイよマジで…。かたや面白そうと言われてかなり迷ってからの「イエス」。なんて返そうか迷って迷って迷った末に「オモロ」を取った感じ、浅倉透はそういう事言う~~~~ってなりました。

・黛冬優子

 出たわね。(出たわよ)。まさに「ふゆ」と浅倉透の会話だなーという感じ。1ミリも間違った所の無いやりとり。

・和泉愛依

 「隕石とか落ちないかな、学校」に対して「どしたん!?」とちょっとマジになっちゃう愛依ちゃん可愛い。愛依ちゃんも多分「学校行くのだるいわ~」とか友達同士で普通に言ってるとは思うんだけど、「普段用いている言語の違い」から、ちょっとズレた反応しちゃったんだろうな、っていうのが表現されてるように思えるんですよね。愛依ちゃん達の文化圏だと、湾曲的な表現があまり用いられていないんだろうな、とか、浅倉透の文化圏(ノクチルだけでなく、それは恐らく浅倉透がクラスでよく話すクラスメイトとかも含めて)、割とちょっと遠回しな表現をしてオモロを取る、みたいなそういう文化圏で生きてそうだな、っていう。でも何だかんだ二人とも学生のノリって所では共通しているから、「イエー」で取り合えずハイタッチは出来る。愛依ちゃんだけに限らないけど、基本的に透は何か言われると「え?ああ」みたいに、意識を目の前の人間に向けるまでのワンクッションが必ずあるのが質感。

・樋口円香の場合

画像5

 うすうす感じられていたことではあったけれど、今回のホーム会話追加でノクチル内で最も外交的だったことが判明したのが樋口円香でした。透も透で、来るもの拒まずな感じではあるんですけど、樋口は割と自分からもアクションを起こせる子なんですよね。口調がぶっきらぼうだったり表情が怖かったりで人を拒絶してるように見える樋口が、その実は一番「自分」を出して他者とコミュニケーションをとれてる(とろうとしてる)のが面白いですよね。自分の中にはっきりとした美意識があって、それに基づいて行動しているからか芯がしっかりしてるというか、透とは好対照だなって思いながら観ました。

・櫻木真乃

 透と家が隣同士なの?と確かめる真乃に「誰かから聞いた?」と返す円香。ここの「別に真乃を責めてるわけじゃないけど、それはそれとしてどうしてあなたがそれを知ってるの?」感が凄い。こういう感じの会話、現実でもある~~~~!余談だけど、「ほわっ」を「why?」だと解釈する樋口に笑う。「アイムサースティ」とかでもそうだけど、ノクチルの中で「なんか取り合えず英語で言ってみる」みたいな「オモロ」が流行ってて、自分たちの文化圏の言語に翻訳したんだな~ってのがチラ見えしてこれも凄い。

・風野灯織

 「アイスどんなのが好きですか」「無理しないでいいけど……アイスは別になんでも」別に気なんか使わなくていいのに、と言いつつもそれはそれとして折角の灯織の好意も無駄にしないよう、きっちりアイスは貰う。樋口円香の優しさ全部乗せかよ!風野灯織の不器用さ全部盛りかよ!

・八宮めぐる

 「そういえばバラエティ出た?」と自分から話題を振りに行っている時点でもう君は偉い。コーヒーよりも紅茶派であることも判明していますが、シャニPが何時もブラックコーヒーを飲んでいるのを見て自分も飲んでみたり、なんだかんだ言って樋口円香は他者を理解しようとする所が凄く素敵なんですよね…優しい女…泣けてきた。

・月岡恋鐘

 「色々、親切にありがとうございます」ってたった一行のセリフなんですけど、樋口がどれだけこがたんに対して敬意をはらっているかが表れているように感じるんですよね。世話焼きなこがたんに取り合えずで言ったお礼ともとれるけど、結構樋口はこがたんの世話になってると思うんだよな~~~。「仲良しな先輩」というよりも、「すごく良くしてくれた先輩」くらいのポジションにこがたんが居そう。こがたんそういうところある。

・田中摩美々

 まみぁーじも割かし等身大の女子高生属性があって、樋口と同じく取り扱いにクセを要求される子なんですが、そんな二人の絶妙な距離感がもうご飯3杯分くらいいけるってわけ。まだどうコミュニケーションをとっていいか分からず迷っている田中が見れて、可能性を感じますね……まみまどは無限の可能性を秘めたブラックボックス(故人の感想です)。

・白瀬咲耶

 女ローランド敗北シリーズリンク集。ここで真正面から「リップサービスはいらない」と踏み込める円香の誠実さ。自分を出してコミュニケーションが取れてる所。

・三峯結華

 ザ・苦労人枠同士の会話。ここだけ普通のホーム会話みたいで安心するシリーズです。三峰はこういうのうめ~からな~!

・幽谷霧子

 樋口の優しさ全部乗り。「雨の匂いがする」って、うま~く霧子と円香のお互いの世界の間で重なりそうな部分を持ってきた言葉だな~って思う。霧子の纏う穏やかな空気感、割と樋口君にも刺さってるように見えます。

・小宮果穂

 お姉さんの匂いさせてっからな~~円香はな~~~!か~~~~!分かっちゃうよな~果穂にはな~~~~!!!賢い子だからな~~~!!

・園田智代子

 円香の中でちょこ先輩は小糸や果穂と同じカテゴリに属してそう。見ててほんわかする。無限に癒される…。

・西城樹里

 ザ・高校生の会話。ホントーに何でもない会話。それを自然に出来てる。樹里ちゃん、やっぱ女子としても話しかけやすそうだしなー。283プロ内で最も気さくなアイドルグランプリ1位だしね。

・杜野凛世

 沈む夕日を眺めておセンチになる樋口。おセンチな自分を凛世の前で出せてるこの「隙」。望んでそうしてるのか、無意識でそうなのか。一方凛世に対してドーナツのクーポンを上げる方法がほんっと樋口らしいというか、偽悪的だよなぁ。そういう所だぞ樋口ィ!

・有栖川夏葉

 紅茶の淹れ方を教わる樋口。めちゃめちゃ良(りょう)!普段世話焼く方ばかりだから、こうして他グループのアイドルにお姉さんされてるの見れるのめっちゃ貴重だな~って。樋口みたいな子にお姉さんぶれるのは夏葉くらいなので、もっと見てみたいんだよなこの二人のやり取り…最高の最高の最高~!(最高ボタン連打おじさん)

・大崎甘奈

 ここだけ普通のホーム会話みたいで(ry  忘れものの傘を届けたり、色々と気が付く円香ですが気が付くってことはそれだけ周りを見てるってことですからね。世話焼きって事は社会を見ている→社会に関わろうとしている、って事の表れなんやな~ってこれ書きながら思いました。

・大崎甜花

 おさなななな…あうっ(甜歌ちゃんかわいいー☆)。樋口が「ワンモア」って言ってるの見ても、ノクチル内で「なんか急に英語で言ってみる」みたいなのが流行ってるよね。樋口円香のあの雰囲気にも負けずにグミを無言で無心する甜花ちゃん、鬼メンタル。こういう無神経な所も含めて甜花ちゃんらしくて好き。

・桑山千雪

 ザ・高校生が出てる所。同じ年代の子には遠慮なく自分を出せている円香も、千雪さんの前だと「社会人と高校生」になってるんですよね。千雪さんの方も同じ。「はづき」と呼び捨てにしようとして、慌てて「はづきさん」に言い直している。サマーミーツワンダーランドでは、真乃たち283プロアイドルズの前でも「はづき」呼びだったけれど、円香の前では肩肘が張ってしまっているんですよね。この異物感を臆せずに描けるのがすごい……。

・芹沢あさひ

 Twitterが2コマ漫画で溢れかえったやつ。完全にギミーくんの漫画じゃんこれ!それはいいとして、本質をついてくるあさひに対して「どうしてだと思う?」とあさひを試すような返しをしてるの、可能性ポイント。二次創作が無限に作られるやつ。古事記にそう書いてた。

・黛冬優子

 出たわね。(本日二度目)。取り繕い業界の第一人者である黛プロであるからして、ノクチルとの間に交わされる言葉に「不純物」が混ざる事は無いのだ。樋口の方も「アイドル・ヒグチマドカ」として接しているような声音。

・和泉愛依

 「自分の信念を大切にしたら?」と答える樋口は、やっぱり信念というか美学の人だよなって。「昨日の現場で話題に出てた」と本人に伝えるのも、自分の「正義」に基づいて言ってる感じ。他者から見たら誠実さ、優しさ、公正さに見えるそれは、樋口本人からしたら多分「自分がそうしないと気持ち悪いからそうしてるだけ」って感じなんだろうな(一個人の感想です)。まあ樋口がそれをどう思っていようと、他者からは優しさに見えてるからそれでいいんだよ。な!円香は納得しないだろうけど!

・福丸小糸の場合

画像6

 今回、雛菜の次に外向性が壊滅的だったのが福丸くんです。先生、福丸くんの将来が心配です。世間は怖い大人だらけなのに、本当にアイドルやっていける?大丈夫?毎日辛くない?ちゃんと夜眠れてる?お腹痛いとかない?小糸ちゃんはしあわせ?強く、生きてくれ。小糸。

・櫻木真乃

 アジェンダで初めてこの二人が会ったとき、小糸ちゃんが完全に機能停止してて「……おや?」と思ってましたが、まさかここまで壊滅的な結果になるとはその時は思ってもみませんでした。だって真乃ちゃんだけじゃなくて全てのアイドルに対して「ぴゅい…」「ぴえ…」「あの…すいません…(超小声」になるなんて、思いもしないじゃない!それは置いておくとして、ノクチルの仲の良さを褒められて、たどたどしいながらも誇らしげにありがとうを言う小糸ちゃんは本当にノクチルのみんなが大好きなんだね。心なしか、先にアジェンダで顔合わせてるからか、頑張って挨拶しようとしているのが見えてくる気がします。

・風野灯織

 283プロコミュニケーション苦手部部長vs283プロコミュニケーション苦手部期待のホープです。小糸ちゃんと並んだら不思議と灯織がコミュニケーション得意部に見えちゃうな。そんなことない?そんなことないか。

・八宮めぐる

 同い年であることに驚きを隠せない小糸ちゃん。身体的なアレやコレやはいいとして、実際キャッチザシャイニーテイルでも真乃が感じていた「同じ歳なのにしっかりしてて凄い」というのはやっぱりありますよ。ノクチル内でも小糸ちゃんはやっぱりとても幼くて、勉強しかさせてもらえなかったせいで多分他の中高生が体験してきた色々なものを取りこぼしてきているんですよね。今回の壊滅的なホーム会話にも、それらが端的に表れているのかな、とも思ったり。友達の作り方を小糸ちゃんがこれから覚えていけるのか、気になります。

・月岡恋鐘

 「福丸って、大福みたいで美味しそうな名前やね~」「ぴ、ぴえ…!?」今回のホーム会話追加で一番笑った所です。お腹抱えて床の上をのたうち回るほど笑った。「食べないでくださ~い!」「食べないよ!」お腹が空いている小糸ちゃんに早速餌付けしようとするこがたん。小糸ちゃんは「美味しいものをくれる人は優しい人」と思ってそうなので(捏造) 、浅倉同様に食べ物で懐柔できると思います(雑な推論)。

・田中摩美々

 樹里ちゃんに並んで見た目で怖がれるアイドルまみゃーじ。「ぴゅい…」、と「ぴぇ…」しか言えなくなった小糸ちゃんは完全にアナコンダを前にした小鳥。言うて田中は面倒見が良いので、小糸ちゃんをいじりつつも優しく扱ってくれるのでチームまりあに入れても大丈夫だと思います。まみみはアイコニックな子と一緒にいるのがさまになるなぁ。

・白瀬咲耶

 モデルさんみたいだなぁ、と見惚れる小糸に「自分も普通のアイドルだよ」と返す咲耶さん。今回、ノクチル相手に黒星続きの口説き魔ですが、今改めて二人のやり取りを見てると小糸ちゃんと咲耶さんは割と可能性ありそうなんですよね。だって咲耶さんのファン層に小糸みたいな子いそうだもん。あと、小糸ちゃんはノクチルの他の3人よりも大分素直な子だし、ニンゲンに慣れてきたら割と283の他のアイドルちゃん達にもなじめそうだな、っていうのは感じるんですよね。

・三峰結華

 「いとちゃん」というニックネームにかなりの間を開けて戸惑うシャニマスの福丸小糸。それを受けてなのかどうかは知らんけど、一緒に課題をやってもいいかと提案する時の三峰は割と慎重になっているように見えるんですよね。「あ、この子にはハイテンションで行くよりも気持ちテンション抑え目でいった方がいいな」というのを学んできたな、というのが伺える。改めて器用な女だぜ、三峰。

・幽谷霧子

 割とコミュニケーション取れてる?どう?ここまで色々なアイドルとのやり取り見てきたせいで感覚麻痺してきてるのかな。わからん。ここまでで、大半の「こんにちは」が消え入りそうな絞り出したような声だったから、それに比べるとちゃんと「こんにちは」を言えてるようにも感じられます。どうなんだろう。あとやっぱまあ、包帯してたら驚くよね。

・小宮果穂

 ホーム画面に並べた時の身長差で思わず笑顔になってしまう組み合わせです。飴の交換に成功した時の小糸ちゃんの笑顔、可愛いですね。全身がモフモフの毛に覆われたちっちゃな宇宙人が初めてニンゲンの手からお菓子を食べてくれた、みたいなそういう美しさがあります。

・園田智代子

 福丸小糸を懐柔するにはお菓子を持ってくるのが一番良いと聴く。放クラのオチ担当とノクチルのオチ担当同士、四コマ漫画みたいなやり取りがとても微笑ましい。ギミー先生の四コマで見たことある景色。名前を呼ばれて一瞬ビクっとなるけど同じサイズ感のちょこ先輩だったので安心して笑いがこぼれてる福丸くん、可愛いですね。先ずはここからニンゲンに慣れていきましょうね。

・西城樹里

 見た目で怖がられるアイドルツートップの樹里ちゃんですが話してみれば滅茶苦茶気さくで滅茶苦茶優しい子なので小糸ちゃんも直ぐに慣れると思います。「ご、ごめんなさい」の声量にもそれが表れているように思えて、消え入りそうな小声から脱却しているだけでも小糸ちゃんの成長に思えてしまう。みんなはどう思う?

・杜野凛世

 小糸ちゃんと凛世が一緒に帰るところを想像して、めちゃくちゃニコニコしてしまいました。凛世のオタクなので…。殆ど会話が無くて、焦りに焦りまくった小糸ちゃんの頭から汗マークがぴゅいぴゅい飛び出してる様子が容易に想像できる。二人きりだと小糸ちゃんの胃が死んでしまいそうなので、樹里ちゃんも一緒に連れていこうね。

・有栖川夏葉

 夏葉のはつらつさに押されて走り込みに連れていかれた小糸ちゃんを想像してめちゃくちゃニコニコしてしまいました。小糸のオタクなので…。小糸ちゃんも普段から頑張ってるから体力はあるんだけど夏葉にはやっぱりかなわなくて途中でへばってそれでも見た目以上のガッツを夏葉に賞賛されてちょっと誇らしげになる福丸くんを想像して脳が幸せになってしまった。小糸よ、幸せでいてくれ。

・大崎甘奈

 プリン買ってきたよ~に「いくらですか?」と財布を出すところ、あるあるよな~。甘奈がプリン食べてるのを物欲しそうな目で小糸が観ていた、というのを甘奈も覚えてて、次の機会で小糸ちゃんの分もプリンを買ってきたら「いくらですか?」ってお財布出した感じを想像してました。

・大崎甜花

 起きてるかどうかの区別がつかない甜花ちゃんが可愛い。話題に困って苦し紛れに「幼馴染っていいな~」と甜歌ちゃんが言うんですけど、小糸ちゃんも甜歌ちゃんに慣れてないのか「あ、えっと、ありがとうございます…」とぎこちなく返すんですよね。真乃の時とは明らかに温度感が違ってて、そこはやっぱりアジェンダでのファーストインプレッションがあったかどうかの差なんだろうなって。

・桑山千雪

 樋口の時とは明らかに千雪さんの対応が違うのがポイント。他の283の子にするような態度で小糸ちゃんに接してます。やはり小動物みたいな子が相手だと大体の人は安心するんだろうなぁ。片やこそ錬を指摘されて慌てて否定する小糸ちゃん。千雪さんの優しさなら、小糸の「努力」に対する入り組んだコンプレックスも理解してくれそうではある。福丸小糸、ノクチルの仲で最もアルストロメリアにいても違和感がない説。

・芹沢あさひ

 自分より年下か自分と同じサイズ感の子にはちょっとだけ警戒が薄れるっぽい。あさひはあさひで小糸を同い年か年下かと思っていた節があり、年上と分かった瞬間すっすーってやつになってる。あさひに振り回される小糸ちゃんも見たい。それもう小糸ちゃんが誰かに振り回されるの見たいだけでしょって言われるやつ。その通りだけど。

・黛冬優子

 「福丸小糸が283プロで最も警戒しているアイドル説」がある黛プロ。「怖い人には飴を上げなきゃいけないんだよ」の通り、見事に飴を渡している所は涙なしでは語れない(笑いすぎて涙が出るので)。聡い果穂にも「ふゆ」を見破られていなかったことを考えると、福丸小糸の小動物としての野生のカンの凄さがわかるというもの。

・和泉愛依

 普通の美少女コンテンツだとありがちな反応でも、シャニマスの中で和泉愛依がとったリアクションだと「あ!!ギャルでこういう子いる~~~!!!めっちゃいる~~~!!」ってなるのがシャニマス!って感じですよね。ちっちゃくて可愛い子をめんこめんこ(東北の方言で可愛がるの意)する女子、確かに愛依ちゃんはこういう反応するんだよなー!って感じ。これが愛依ちゃんのリアルになるのってシャニマスだからだよなーってそれに気付いて愕然とした。あと、派手な黒ギャルを見ておびえる小糸ちゃんも小糸ちゃんのリアル。大丈夫だよ。黛さんと違って愛依ちゃんは怖くないからね、小糸ちゃん。

・市川雛菜の場合

画像7

 今回、最も排他的だったことが明かされたのが雛菜でした。雛菜は実装当初から「雛菜こわい~」と言われてきたアイドルですが、今回のホーム会話の追加でそれが強固になってしまいました。心の壁の分厚さが半端なくて、美容関係の話題(しかも、あくまで自分の利益になる情報を収集する手段として話しかけてるだけ)くらいでしか他のアイドルに話しかけておらず、他のアイドルから何かを聞かれても「そうですね~」みたいに適当に受け流している。透が「言葉が浮かんでこなくて、結果適当な返事になってしまっている」のと対照的に、雛菜は「私はあなたに対して自分を見せないですよ」と突き付けるような流し方をしているのもちらほらあって、雛菜こわい~。こういう頑なさがあるからこそ、雛菜が心を開いてくれた様子の描かれた「HAPPY-!NG」の輝きが増すので、みんなも雛菜をプロデュースしようね。

・櫻木真乃

 アジェンダで接触したというアドバンテージを活かせず…!また缶蹴りしましょうと言っているけれど、雛菜の中でどれくらいの温度感で言っているのかが分からない。真乃も真乃で、雛菜に対しては結構ぎこちなくなってるのが見て取れる。真乃の人生であまり関わりの無かったタイプっぽいもんな~。

・風野灯織

 うお座のA型と公式プロフィールから引用してきて会話のとっかかりを作ろうとするのが狂おしい程に灯織なんだよなぁ。同じうお座のA型同士という事だけど、二人の共通点は「生きづらそうな生き方をしている」点でしょうか。雛菜の方はほくろの位置が気になる様子。取り合えずいい所褒めておけ感もある。ザ・女の会話。

・八宮めぐる

 一部の界隈では、この二人の邂逅を戦々恐々としながらも期待しているような節がありました。分厚いシャッターを下ろした雛菜にも怯むことなく果敢に挑戦していくめぐる…眩し過ぎる。価値観が180度違いつつも、「他人の気持ちは究極の所、分かるわけなんてないよね」という点では似たような考えを持つ二人だけど、果たしてどうなるんだろう。雛菜、そういう二次創作読みたい~。

・月岡恋鐘

 ここまでノクチルと各アイドルとのやり取りを見てきたわけだけど、こがたんは最後まで一切ブレることなくこがたんであった。こがたんはこがたんであることでこがたんであるので、雛菜が心を閉ざしていようがいまいが変わらずにこがたんのままに接するんだろうな、というのが良く分かるやり取り。ただ、世話焼きで曲がった事が嫌いなこがたんからすると、雛菜とは同じグループにいたら衝突しそうではあるんですよね。まあそこを衝突しないようにひらりひらりとかわすのが雛菜なんですが。

・田中摩美々

 「へ~?雛菜のじゃないですけど~?」うわああああああ!!う、うわああああああ!!ああああああああ!(あまりの質感に椅子から転げ落ちる)これ雛菜がお菓子の箱おきっぱにしててもこう言うし、こういう所が女子たちの反感買ってクラスの中で浮いてそうっていうのが脳内を駆け巡ってお腹痛くなってきちゃった…確かに学園ドラマとかだったら絶対まみゃーじと雛菜って相性悪いよな…うぅ…つら…どうしてシャニマスでこんなに辛い思いをしなきゃいけないんだ(彼は嬉しそうな顔でここまで書ききった)

・白瀬咲耶

 白瀬咲夜惨敗シリーズの中でも群を抜いて強烈だと思っているのが雛菜との「雛菜の幸せについて教えてくれないかい?」「なんでですか~?」のやり取りなんですよね…。雛菜を理解しようとする咲耶さんと、それを断固拒否する雛菜。やっぱりこの子、他者からの理解を諦めてるとこからスタートしてるんですよ。しかも、下手に踏み込んでこようとする人に対して牽制するくらいには。雛菜…幸せになってくれ。

・三峰結華

 ザ・女子の会話~!!!そして三峰の眼鏡を伊達メガネと捉える感じ、雛菜の毒気が凄い。咲耶さんにも「いつも舞台に立ってるみたいですよね」とサラッと揶揄するようなことを言っているし、アンティーカに対する雛菜の態度、中々に硬質ですよ。多分、それって、アンティーカの世界観が「雛菜が今まで関わってきたクラスの女子」に一番近い位置にあるからなんだろうな、って思いながら観てました。

・幽谷霧子

 霧子、頼む…お前なら、雛菜の分厚い心の壁も持ち前の温かさで溶かしてくれるはず…!だって霧子は、お日様だから…!……がっ、ダメーー!ばいば~いって手を振ってみても「え?なんで?」みたいな反応だし、雛菜もスキンケアにしか興味無さそうだし、霧子はそれにピンと来てないし。まさに「世界観が違うキャラクター同士のコミュニケーション齟齬」が描かれています。

・小宮果穂

 小学校楽しいですか~?と小学生に対しても敬語で接するのは、そこはもう心の距離でしかないんですけど、対アンティーカで見せた鋭利な硬質さが見えないのはやっぱり放クラの世界観ならではだな、という感じ。恐らく雛菜と交わる事は無いだろうけれど、険悪な感じにもならないんだろうな、という、良くも悪くもない「無関心さ」が表れています。

・園田智代子

 ちょこ先輩の持ってきたお菓子に反応するのはノクチルの共通事項。当たり障りのない質問には答えるけど、別にそこから何かが発展するわけでもない。そういうやり取りです。

・西城樹里

 相変わらず美容にしか興味の無い雛菜。「一学年下なのか!」と驚く樹里ちゃんに、「何でですか~?」と聞き返す雛菜、女子からの悪意に敏感な感じに見えてしまって中々にくるものがある。まさか樹里ちゃんと他のアイドルが喋ってるのを見てこんな気持ちになるとは思ってなかったよ…。

・杜野凛世

 雛菜の遠慮の無さが遺憾なく発揮されているのが凛世とのやり取りです。凛世の控え目さも相まって「やは~♡雛菜わがまま~♡」となるわね。

・有栖川夏葉

 ここまできてやっと、ほっと一息つける安心さがあるのが夏葉との会話なんですよね。夏葉を知ってる人なら、彼女の「なんだかとっても楽しそうね」が完全に一切他意の無いもので、ポジティブな言葉であることは分かりきった事なんですが、それは多分雛菜にも伝わっていて、「毎日楽しいですよ~」とそれを肯定する雛菜にも、(距離は勿論あるけれど)夏葉と同じく他意の無い素直な肯定の言葉として発せられているのが分かって「や、やっと俺たちは勘ぐらなくていい安全地帯にやってきたんだ…」と呼吸する事が出来るんですよ。ありがとう、夏葉…。

・大崎甘奈

 ファッションに敏感な雛菜がアプリコットで反応してます。そこはまあいいとして問題は「甜歌ちゃんと一緒にいるとめっちゃ幸せ~☆」に対して「良かったですね~」の塩対応。「雛菜も透先輩といるとしあわせ~♡」とはならないこの距離感よ。でも、なんか不思議とフラットに聞ける。なんでだろ。

・大崎甜花

 「くれるの?これ、クッキー」「あ~…じゃあ、どうぞ~?」のやり取り、これどういう状況なんだろ。甜花ちゃんが事務所のソファでお昼寝してる所に雛菜がやってきて、お菓子を食べてたら甜花ちゃんが目を覚ました。目覚めた甜花ちゃんはテーブルの上にあったクッキーを見て、雛菜が自分にくれたものだと勘違い。「くれるの?クッキー」いや別にそういうつもりじゃないんだけど別に拒否する理由もないしそれなら、の「じゃあどうぞ」ってことでいいのかな?みんなはどう思う?一つ言えるのは、甜花ちゃんも雛菜並みに遠慮を知らないので安心して観れるということ。

・桑山千雪

 ザ・女子の会話!あるあるを言う流れが出来た時に全世界で1兆回言われてきた、これぞ女子同士の当たり障りのない会話のパブリックイメージ、という感じ。比較的心穏やかに見れるのは千雪さんの物腰の柔らかさか。

・芹沢あさひ

 楽しいことだけやってたい者同士で、分かる部分もある。けれども雛菜にとっての幸福は雛菜のものでしかない。勿論雛菜の幸せがみんなの幸せならいいけど~~みたいな突っ込んだ話をする気はなくて、「なんですかね~」でのらりくらりとかわす雛菜。樋口円香の言葉ではありますが、大事なものほど言葉にしないものとはよく言ったものですね…。

・黛冬優子

 かまととvs猫かぶり、食わせ物アイドルの頂上決戦です(猫と魚なら猫の勝ちじゃね?)。すっごいアイドルってかんじですよね~という雛菜特有の含みのある言葉ですが、冬優子にとってはむしろ誉め言葉みたいなものでしょう。雛菜がどういう意味を込めて言ったのかは分からない(本当に、ただただ王道アイドルみたいだな~って思ったのかも)にしろ、冬優子ならそれをネガティブな意味合いとしても受け取ってもおかしくなくて、それも踏まえて「ぶりっ子上等!こちとら計算づくでそれを作り上げてるんじゃい!どうよこの完成度!」と思ってそう。冬優子からの言葉に雛菜が特に何か思ってるわけでもなさそう、というのは言わずもがな。

・和泉愛依

 白ギャルvs黒ギャル、ギャルアイドルの頂上決戦です(雛菜は別にギャルではない、という意見もありますし僕も特にギャルだとは思ってません)。珍しく、愛依ちゃんの言葉の歯切れが悪い回。良く知らない相手から化粧道具について聞かれて、まさか話しかけられるとは思ってなくて対応が遅れたような、そんなシチュエーションを想像しました。なんかお互いのノリがよくわからない状態でも、取り合えず笑っておけば大丈夫、みたいな場当たりさで愛依ちゃんが笑ってるのも想像できる。

・終わりに

 こうして改めて4人分のやり取りを見ていくと、普通のホーム会話な部分も多いな~というのが印象的でした。よく言われてる「同じ会社の違う部署の人同士の会話」というイメージの大半は雛菜が担っているような気がします。雛菜以外の3人は割ときっかけさえあれば、他のアイドルとも何だかんだで仲良くなれそうな可能性みたいな片鱗が見えるから、余計にそう思うのかも。

 浅倉は先にも書いたとおり、自分からアクションは起こさないけれど、来るものは拒まずというスタンスだし、樋口はもう顔と口調が怖いだけで普通に絡みに行ってます。ていうかちゃっかり馴染んでるでしょもう。小糸ちゃんに関しても、ただただ知らない人が怖いだけで、慣れてきたら全然馴染んでいけるし自己開示に関してもそんなに心配いらなそうなんですよね。

 問題の(問題の?何か問題が?)雛菜に関してですが、これに関しては冬優子と同じように、ユニット以外の誰かに対して自己開示をすることはないように思えます。283のアイドルの中でも屈指の「我の強さ」を持った雛菜が早々生き方を曲げるとも思えないし、何よりも「自分らしい自分、自分が望むような輝き方をする」というのがシャニマスだから……。そして、アジェンダでも言っていたように、私の楽しいと貴方の楽しいは違うけれど、同じ地平線に立って、同じ虹の袂へ向かって並んで走っていけるのがシャニマスだから……。

 これからノクチルが越境コミュで他のアイドル達とどう絡んでいくのか、そもそもノクチルは他のアイドル達と絡むのか、などは高山Pのみぞ知るところではありますが、「その羽根はきっと光の当たり方で色を変える」というように、これからも色んなアイドルの色んな側面が見られればいいなと。「鏡を覗いても自分の色なんて自分じゃ見えない」というように、人を際立たせるのは同じ人との関わりがあってこそなので、欲張りオタクはやはり越境コミュを待ち望んでしまうのです。というわけで本日はここまで。おやすみなさい。歯磨いて寝ろよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?