ChatGPTに聴覚過敏について相談してみた
私の聴覚過敏症状については上記の記事をご参照ください。
ざっくり説明すると以下の通りです。
私、ChatGPTは少しだけ触ったことがありました。
「私が提示した条件で面白そうなホラー小説書いて」とかそんなんで遊んで満足していただけですが。
上記リンク先の記事を書いた直後、これ、ChatGPTに相談したらどんな回答が返ってくるのだろうとふと気になり、久しぶりにログインして遊んでみました。
今回は、私とChatGPTの会話を記事にしてみました。
前段階で喋り過ぎてもアレなので以下本編。
至極まっとうで模範的な回答が返ってきました。
せっかくなので一つずつ見て己を振り返ってみます。
1.聴覚過敏に関する理解と認識
これはなんとなく出来ています。
家族や友人に限らず、誰かと行動を共にしている際に苦手な音に当たった際は相手に伝える様にしています。そのまま放置していたら下手したらパニック発作出るので。
職場での扇風機の音の件を上記リンク先の記事に書きましたが、その翌日に「実はこれこれこういう理由で……」と上司に相談し、扇風機の位置を移動して頂くことが出来ました。
我慢って何も良くないんだね。
2.環境の管理
これは以前の記事に書いた「逃げる」に該当するので、これも出来ているという事にします。
3.イヤープロテクション
やってます、やってます。
これも以前の記事に書きました。
結構ChatGPTと気が合うな。
4.リラクゼーションテクニック
これは……出来ている……のか?
出来ていないかもしれません。深呼吸くらいは「逃げる」のその後に行うこともありますが、マインドフルネスや瞑想までは頭がいっていませんでした。
マインドフルネスって実際に効くのでしょうか。実はあまり行ったことがありません。実践しようとしてみたことは何度かあるのですが、集中力が3分と持たず思考があっちこっち行きます。
なんでだろうこれ。本当。
文章を書いている時が一番目の前の事に集中できますね。これを瞑想という事にしては駄目だろうか。
マインドフルネスについてはちゃんと調べてみようか。
まずはせめて3分は集中できるようになりたい。
5.専門家のサポート
精神科に通って症状を説明し頓服薬を処方して頂いていることがこれに該当するってことでいいのかな。
どうしても動けなくなりそうなレベルになった時は薬を頼るという対策を行っています。
6.日常生活の調整
仰る通りでございます。
完璧にバランスの取れた生活ほど難易度の高いことは無いと思っているので、可能な範囲で気を付けたいですね。
これ結局できない人が良く言う台詞だね。
最後の最後に最も難しい正論で殴られてしまった。
いや、殴られたと感じるのは、私が私の生活リズムやバランスに引け目があるからであって、ChatGPTくんは殴ったつもりは微塵もないと思うんですけど。
しかし、全体的にマジで「そりゃそう!」って感じのアドバイスでしたね。
結局基本が一番大切という事なのでしょう。
主に体調管理。たぶん一番大切なのは6。
ChatGPTに解決策を相談してみる行為、案外楽しかったのでまた機会があればやってみたいと思います。