解剖から見る足関節と歩行 -インソールと運動連鎖-
こんにちは!😊
本日は足関節解剖と、インソールを用いた上行性運動連鎖について。です!
足関節と聞くと、PTやトレーナーさんメインだと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、その考え方自体死語になっており動作観察・分析をする上では、OTさんもSTさんも、足関節の解剖・運動は知っておかなければならないものになります!
それは何故か。資料に目を通して頂ければわかりますが、身体には運動連鎖という考え方と筋膜連結といった考え方があります。
これは、足部のアライメント(踵骨含む後足部)でその上の膝・股関節・骨盤・体幹・肩甲帯のアライメントが決定される。といったものです。
当然足部のアライメントが崩れているとその上の関節には悪影響がでるのには想像に容易いかと存じます。
もう一つ、今回のセミナーでお話しした中に
Joint by Jointセオリーがありますね。
こちらは、各関節毎にその解剖学的特性や形状からStabilityに関与する関節なのか、、そろともMobilityに特化した関節なのかが分かれている。
といった考え方です。
臨床において、
”代償動作”
といった言葉を良く口にするし、耳にするかと思います。
まさしくこれが関節間にも適用されて本来Stabilityに関与するはずの関節が、なんらかの理由で上下の関節関係性が破綻し、Mobirityに寄与してしまっている。結果、本来の機能ではないMobilityを強制されるため、メカニカルストレスが生じて疼痛に繋がってしまう。といった感じで代償的に働いていることも少なくありません。
こちらも詳細にお話しさせて頂きました🤗
この様に
二足直立歩行で唯一地面に接地している部分である足部の解剖・運動連鎖を知らなければ机上・ベットでのOKCの運動は遂行できてもADL動作には汎化されずクライアントの能力を最大限引き出すことは出来ない。
ここに、神経学(生理学)の知識も加えて実施したセミナーで利用した資料を下記に添付します。(総スライド85枚)
是非ご参照ください!!٩( 'ω' )و
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それでは、下記セミナー資料です。
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