見出し画像

531.テック時代に電話営業は必要なのか?について。

今日もお疲れ様です。
社長日記書いていきたいと思います。

本日の内容はタイトル通りなのですが、テクノロジー時代に電話営業は必要なのか?についてまとめていきます。

結論から言うと、どれだけ最先端になろうとも電話営業は必要だと思っています。
その理由は、いくつかあるんですけど明確にこれと言えるのは、そんなにテック系が普及していないからです。

chatGPTが登場し生産性が爆上がりすることに期待されていますが、おそらく(ほぼ確定で)ほとんどの方は使えていないと思います。そんな僕もGPT-4に課金していますが、テック系に精通している人と比べると全然使えていないです。

理由はすごくすごくシンプルで、自分が所属している環境がテック系じゃないと使わないし使おうとしないからです。


以前お伝えしましたが、どれだけ便利な世の中になろうとも、時代が変わろうとも、僕ら人間の本性は変わっていないので考えていることや行動に変化は起きていません。


もし、変化しているのであれば全ての人がテックツールを活用しあらゆる業務を自動化もしくは効率化することに時間とお金を注いでいることは間違いないです。

現実問題、そんなことは起きていないのが承知の事実です。
となると、テックツールがどれだけ登場しようとも活用できるかどうかはまた別の話で、アナログ要素が全て無くなることは無いと考えております。

もっと言うと、日本では高齢社会が更に加速していきますので、テックツールが登場しようとも会社組織に迅速に普及させることは極めて難しくなる。
営業を効率化させるツールは世の中に沢山ありますが、実際それらを活用出来ているのかと聞かれると「うーん」と答える担当者が多いのでは無いでしょうか?

なので、テック時代においても(これからも)電話営業でやり取りをしたり、商談獲得といった手法が無くなるよりむしろニーズが高まると考えています。

ツールを活用するよりコミュニケーションをした方が早いと思いますし、情報を詳しく共有することも出来るので手法として最適だなと思います。

とは言いつつも、電話営業自体をAIが代替する可能性も大いにあります。
受付担当を置かずにAIで担当させている企業もありますし。

ただ言えるのは、どれだけテックツールが普及し便利な世の中になろうとも全人類が活用出来ることは無い。
だからこそ、電話営業といったアナログな手法が選択されないことは無いと考えています。

人と人とのコミュニケーションは無くなることはありませんし、更に需要が高まることも間違い無いです。(テックツール大量時代に誰かから教わる、共有してもらうニーズは高まります。)

弊社が電話営業を取り組んでいる会社でもありましたので、実際の状況も併せてお伝えしました。

参考になると嬉しいです!

では、今日もお疲れ様です。
また明日からも頑張りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?